子育てに直接関係するブログの反響は、いつも大きいです。
お母さん方からのメールを読みながら、母という役割を選択された魂の今生への意思の強さを、いつも感じます。
止める選択はほとんどない母という具体的な手段を得て、愛について学びながら、愛情自体を成長させておられます。
つまりは、本当の意味で愛情豊かなのが母の自然な姿なのではなくて、多くの場合、
母という役割を生きていく日々が、愛豊かな母を育てていくのだと言えると思います。
実際に記憶に残っていない赤ちゃんの頃に、肌の温もりを通しての愛を充分にもらっていない方の中には、
赤ちゃんをどうやって抱っこしていいか分からない…寝ている時だけ可愛いけど居なければいいのにと思ってしまう…
等々、赤ちゃんを愛せないという悩みを訴える人達もいます。
『母として未完成だから、母の役割を生きているんだ~ 子どもと一緒に成長していこう♪』
そのくらい気軽に構えたら、子どもと共に生きる日々がもっと楽しくなると思います。
さて<母の中に在る子ども像>を読まれた方から頂いた、二つ目のメールの紹介です。
お子さんの中には進級進学により、新しいクラス、新しい担任に出会われた方も多いのではないでしょうか。
今日紹介するSさんも、高校3年生と中学3年生に進級された二人のお子さんをお持ちのお母さんです。
昨日学校の集まりに行ったのは、子どもが新しいクラスも担任も、イマイチと言ってたのが気になって、
担任の先生が見たいというのもありました。
新しい学年になり、二人とも新しいクラスがイマイチみたいです。
前の学年は本当に楽しかったということなんで、それは良かったんですが…
特に上の子どもは私によく話すので、毎日つまらないみたいなことを言います。
サーラさんのブログにあったように、子供を信頼して、子供達にとって、一番よい展開になることを祈ります。
こんな思いをされている親御さんも多いのではいでしょうか?
でも、楽しくない状況が起きてきたからこそ、楽しい状況を求めていくのです。
『人生はとてもよく出来ている!
面白くない状況が起こってくるのは、次の工夫をする時だと、次の展開に踏み出す時だと、人生が教えている場合が多い。
見方を変えれば、もっと面白い人生にする準備があなたの中で整っていると言える。
だから、心の充実感を指針として、現実世界の中へあなたの新しい生活をクリエイトしていけば、
あなたはその過程そのものも面白がりながら、さらに充実した楽しさを味わうことが出来る。』
Sさんの二人の子どもさんは、来年は進学です。
どちらも先ず、どの高校どの大学へ行くかを選ばなければなりません。
そのためには、高校生活(大学生活)を心の中で描いていくことが必要です。
『高校生活(大学生活)では、何を一番大切にしようか?
何をして充実した楽しい3年間(4年間)としようか?』
~大好きなクラブに熱中しよう
~新しいクラブに入って友達関係も楽しみたい
~次の望むステップのために勉強しよう
~よく分からないから具体的なことを決められないけど、だからこそ色々な経験をして自分探しをしよう
~等々
Sさんの子どもさんはお二人共、学生生活で楽しさや充実感を経験されています。
だからこそ、楽しくなければ楽しいコトを求めていかれやすいです。
何よりも大切なのは、楽しく充実した日々を求める、子どもの内なる生命力を信頼することです。
そして、進学に備えての自分探しの日々を見守りながら、背中を押すことが必要だと感じた時には、
次のような言葉がけ等もお勧めです。
『どんな高校生活(大学生活)をしたいか考えながら、色々な学校を見に行ってね~』
『学校訪問に行ったら、毎日その学校に通うことを想像してみるといいよ~
楽しそうか毎日通いたくなるか、気持ちが重たくなるか~
あなたが感じること大切だと思うよ。』
『結局は経験しないと分からないことも多いけど、
でも、あなたが経験することだから、あなたにしか決めれないこどだよ~』
『大きくなっていくとお母さんが実際に力になることは少なくなっていくけど、
お母さんに出来ることがあったら言ってね~』
自分以外の人の歓びを、自分自身に起こる歓びよりも大きく感じたのは、私自身も子どもを通してでした。
子育てとは本当に魅力的な道だと思います♪
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。
お母さん方からのメールを読みながら、母という役割を選択された魂の今生への意思の強さを、いつも感じます。
止める選択はほとんどない母という具体的な手段を得て、愛について学びながら、愛情自体を成長させておられます。
つまりは、本当の意味で愛情豊かなのが母の自然な姿なのではなくて、多くの場合、
母という役割を生きていく日々が、愛豊かな母を育てていくのだと言えると思います。
実際に記憶に残っていない赤ちゃんの頃に、肌の温もりを通しての愛を充分にもらっていない方の中には、
赤ちゃんをどうやって抱っこしていいか分からない…寝ている時だけ可愛いけど居なければいいのにと思ってしまう…
等々、赤ちゃんを愛せないという悩みを訴える人達もいます。
『母として未完成だから、母の役割を生きているんだ~ 子どもと一緒に成長していこう♪』
そのくらい気軽に構えたら、子どもと共に生きる日々がもっと楽しくなると思います。
さて<母の中に在る子ども像>を読まれた方から頂いた、二つ目のメールの紹介です。
お子さんの中には進級進学により、新しいクラス、新しい担任に出会われた方も多いのではないでしょうか。
今日紹介するSさんも、高校3年生と中学3年生に進級された二人のお子さんをお持ちのお母さんです。
昨日学校の集まりに行ったのは、子どもが新しいクラスも担任も、イマイチと言ってたのが気になって、
担任の先生が見たいというのもありました。
新しい学年になり、二人とも新しいクラスがイマイチみたいです。
前の学年は本当に楽しかったということなんで、それは良かったんですが…
特に上の子どもは私によく話すので、毎日つまらないみたいなことを言います。
サーラさんのブログにあったように、子供を信頼して、子供達にとって、一番よい展開になることを祈ります。
こんな思いをされている親御さんも多いのではいでしょうか?
でも、楽しくない状況が起きてきたからこそ、楽しい状況を求めていくのです。
『人生はとてもよく出来ている!
面白くない状況が起こってくるのは、次の工夫をする時だと、次の展開に踏み出す時だと、人生が教えている場合が多い。
見方を変えれば、もっと面白い人生にする準備があなたの中で整っていると言える。
だから、心の充実感を指針として、現実世界の中へあなたの新しい生活をクリエイトしていけば、
あなたはその過程そのものも面白がりながら、さらに充実した楽しさを味わうことが出来る。』
Sさんの二人の子どもさんは、来年は進学です。
どちらも先ず、どの高校どの大学へ行くかを選ばなければなりません。
そのためには、高校生活(大学生活)を心の中で描いていくことが必要です。
『高校生活(大学生活)では、何を一番大切にしようか?
何をして充実した楽しい3年間(4年間)としようか?』
~大好きなクラブに熱中しよう
~新しいクラブに入って友達関係も楽しみたい
~次の望むステップのために勉強しよう
~よく分からないから具体的なことを決められないけど、だからこそ色々な経験をして自分探しをしよう
~等々
Sさんの子どもさんはお二人共、学生生活で楽しさや充実感を経験されています。
だからこそ、楽しくなければ楽しいコトを求めていかれやすいです。
何よりも大切なのは、楽しく充実した日々を求める、子どもの内なる生命力を信頼することです。
そして、進学に備えての自分探しの日々を見守りながら、背中を押すことが必要だと感じた時には、
次のような言葉がけ等もお勧めです。
『どんな高校生活(大学生活)をしたいか考えながら、色々な学校を見に行ってね~』
『学校訪問に行ったら、毎日その学校に通うことを想像してみるといいよ~
楽しそうか毎日通いたくなるか、気持ちが重たくなるか~
あなたが感じること大切だと思うよ。』
『結局は経験しないと分からないことも多いけど、
でも、あなたが経験することだから、あなたにしか決めれないこどだよ~』
『大きくなっていくとお母さんが実際に力になることは少なくなっていくけど、
お母さんに出来ることがあったら言ってね~』
自分以外の人の歓びを、自分自身に起こる歓びよりも大きく感じたのは、私自身も子どもを通してでした。
子育てとは本当に魅力的な道だと思います♪
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。