市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

ぞろ目ライブと梅の花

2012年02月01日 | 日記
いよいよ明日2月2日(木)はぞろ目ライブの日

 「近代大正琴 琴衛会」4人による「ドリームコンサート」 です。

ソプラノ琴・アルト琴・ベース琴・そしてギター
「また君に恋してる」など、どんなハーモニーになるのでしょう
楽しみです。

場所は、西都市「まちなかギャラリー夢たまご」で。夜7時開演ですよ。
寒い夜ではありますが、とっても素晴らしい音楽をお届けいたします。
帰りは体も心もぽっかぽっか間違いなし!

まだチケット間に合います!(前売券¥700 当日券¥800)
予約のお電話下さい。前売り扱いでご用意いたします


ギャラリー夢たまご ☎0983-42-0027
小田りえ ☎090-4773-1941




 「西都美術協会 小品展」 開催中 

今週の夢たまごは、
西都美術協会の会員の皆様の作品を展示しています
その作品のタイトルに「座論梅」というのがありました
梶原弥太郎氏の油絵です。
「ザロンバイ」と読むらしい…

初めて聞く名前
さっそく聞いたり調べたりしてみました

インターネット情報によりますと、
西都市の隣の新富町にある梅林。
樹齢600年ですと!!

その昔、神武天皇がこの地で休憩した後、梅の枝を突き立てて去りましたとさ。
その後、この枝から芽吹き…
この1本が元木となり、成長して枝が横に伸び…
地面に接した所から新しい株が育ち…
どんどん繁殖して現在は80株ほどになっているとか!
写真を見ますと、アーチ形の橋みたいな大きな幹があちこちにポコポコ!
そこからまっすぐ上に伸びた小枝に花がたくさん咲いていて
不思議な光景。
斬新な生け花みたい…

変わった名前の由来は、というと。
別の種類の梅「ザロミ」からきたとの説や、
佐土原・高鍋両藩が、梅林の所有争いでここで論議したから「座論梅」となった…
などの説があるそうですよ。

もう少しして満開の頃、行ってみようと思っています
額に収まった絵のように美しいことでしょう。
ちなみに、この「湯の宮座論梅」は、
国指定天然記念物であり、宮崎の巨木百選の一つでもあります。

ギャラリーの絵・書・写真と、どれにもドラマを感じます。
どうぞ皆様、夢たまごでご鑑賞下さいませ
5日(日)16:00までです。





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