静か~な~ 静かな~ 里の秋~
お瀬戸に~ 木の実の~ 落ちる夜は~
…栗の実~ 煮て~ます いろりばた~
今でも学校ではこの歌を習うのでしょうか…
そんな歌が聞こえてきそうな今週の「夢たまご」のご案内です。
ミニ水車小屋・茅葺屋根古民家・パッチワ-クキルト合同展
展示期間:9月18日(火)~9月23日(日)
開館時間:10時~18時
初日の会場風景。宮崎日日新聞の取材もありました。
ミニ水車小屋を制作したのは、宮本清彦さん(西都市在住)で、
「調殿(つきどの)木工房」を主宰していらっしゃます。
53歳で初めて手掛けたのがこの水車小屋。
どこかのレストランで見た「水車」を作ろうと思ったのがきっかけで、
水車があれば、小屋も要るなぁ…
そういうわけで、以来14年続けているとのこと。
今回は14点を展示。
小屋の周りの植物は、すべて本物。
山野草を採ってきては盆栽に仕立て、使っているそうです。
この小さな小さな野山の景色も
とてもいじらしく、素敵です。
写真は「飛騨高山の合掌造り」の家屋です。
写真、文献などで特徴を調べる所から開始とのこと。
「茅葺き屋根の材料は、草の茎を乾燥させ色付けし、
ニスで腐敗対策もしてあるんです」と宮本さん。
制作に1年半はかかったそうです。
サイズは縦横70センチほど。大作ですね~。
本格的に作り始めたのは定年後。
設計図を書き、障子や柱などのサイズを割り出し、
素材の調達にカットに色付けと、すべて細かな作業ですね。
材料はホームセンターなどで手に入れるけど、
縁側の板はアイスの棒も使ってるんですと
次の写真は、水車小屋と民家が合体した大きな家。
電気仕掛けで、コットンコットンと水車が回り、
縁側では、おじいちゃんとおばあちゃんがくつろぎ、
かごには収穫した野菜があり、
懐かしくのどかな風景が広がっています。
しゃがんで家の中を覗けば、いろりに火が燃えていてね…
一方、合同展示として窪田和子さんのパッチワーク・キルト展も行っています。
窪田さんは佐土原在住で、「キルト工房 ふれんず」を主宰。
あちこちで講師として活躍されています。
会場には様々な作品が所狭しと約100点。
写真は、大きなタペストリー。
たくさんのパーツをつなぎ合わせてあり、
その一つひとつは、童謡の一コマになっています。
楽しい
右が「汽車」でしょうね。
い~まは やまなか い~まは はま~
いーまは てっきょう わたるぞと~
まぁ、古い歌ですね
「テーマは「歌ってみよう」。
他には「虫の声」「すずめの学校」「かごめかごめ」「金太郎」
「背くらべ」「夕やけこやけ」などなど、17曲も。
こんな楽しいパッチワークは初めて
バッグ・ペンケース・ポーチ・コースター・雛かざり・額など、
それはそれは素晴らしい丹精こめた作品が揃っています。
どうぞ、夢たまごにて直接ご覧下さい。
お待ちしております。
明日はケーブルテレビの取材も予定されています。
次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:現代書研究「書槐社」陶展
展示期間:9月25日(火)~10月7日(日)
お瀬戸に~ 木の実の~ 落ちる夜は~
…栗の実~ 煮て~ます いろりばた~
今でも学校ではこの歌を習うのでしょうか…
そんな歌が聞こえてきそうな今週の「夢たまご」のご案内です。
ミニ水車小屋・茅葺屋根古民家・パッチワ-クキルト合同展
展示期間:9月18日(火)~9月23日(日)
開館時間:10時~18時
初日の会場風景。宮崎日日新聞の取材もありました。
ミニ水車小屋を制作したのは、宮本清彦さん(西都市在住)で、
「調殿(つきどの)木工房」を主宰していらっしゃます。
53歳で初めて手掛けたのがこの水車小屋。
どこかのレストランで見た「水車」を作ろうと思ったのがきっかけで、
水車があれば、小屋も要るなぁ…
そういうわけで、以来14年続けているとのこと。
今回は14点を展示。
小屋の周りの植物は、すべて本物。
山野草を採ってきては盆栽に仕立て、使っているそうです。
この小さな小さな野山の景色も
とてもいじらしく、素敵です。
写真は「飛騨高山の合掌造り」の家屋です。
写真、文献などで特徴を調べる所から開始とのこと。
「茅葺き屋根の材料は、草の茎を乾燥させ色付けし、
ニスで腐敗対策もしてあるんです」と宮本さん。
制作に1年半はかかったそうです。
サイズは縦横70センチほど。大作ですね~。
本格的に作り始めたのは定年後。
設計図を書き、障子や柱などのサイズを割り出し、
素材の調達にカットに色付けと、すべて細かな作業ですね。
材料はホームセンターなどで手に入れるけど、
縁側の板はアイスの棒も使ってるんですと
次の写真は、水車小屋と民家が合体した大きな家。
電気仕掛けで、コットンコットンと水車が回り、
縁側では、おじいちゃんとおばあちゃんがくつろぎ、
かごには収穫した野菜があり、
懐かしくのどかな風景が広がっています。
しゃがんで家の中を覗けば、いろりに火が燃えていてね…
一方、合同展示として窪田和子さんのパッチワーク・キルト展も行っています。
窪田さんは佐土原在住で、「キルト工房 ふれんず」を主宰。
あちこちで講師として活躍されています。
会場には様々な作品が所狭しと約100点。
写真は、大きなタペストリー。
たくさんのパーツをつなぎ合わせてあり、
その一つひとつは、童謡の一コマになっています。
楽しい
右が「汽車」でしょうね。
い~まは やまなか い~まは はま~
いーまは てっきょう わたるぞと~
まぁ、古い歌ですね
「テーマは「歌ってみよう」。
他には「虫の声」「すずめの学校」「かごめかごめ」「金太郎」
「背くらべ」「夕やけこやけ」などなど、17曲も。
こんな楽しいパッチワークは初めて
バッグ・ペンケース・ポーチ・コースター・雛かざり・額など、
それはそれは素晴らしい丹精こめた作品が揃っています。
どうぞ、夢たまごにて直接ご覧下さい。
お待ちしております。
明日はケーブルテレビの取材も予定されています。
次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:現代書研究「書槐社」陶展
展示期間:9月25日(火)~10月7日(日)