
「ナカさんはおいでですか?」
「どちらにお住まいなんでしょう」
「作者の方と会いたかったなぁ…」
お仕事があって、夢たまごに詰めていられない時もあるナカさん

「僕もおいで下さった皆様一人ひとりとお話したいんですけどね~」
でも、時間のある限りお客様を迎えていらっしゃいますから、
皆さんお誘い合わせてお出かけ下さいね


今日も開館とともに、幼い子どもとママのお客様。
鯉のぼりの切り絵のポストカードを手に話しかけてきます。
とっても楽しそうに

ご覧になった方は皆さんホンワカ、ホッコリ…
そんな表情で帰っていかれます。


夜空に輝く大熊座の北斗七星。近くには小熊座。お母さん星と子どもの星です。
ある時、お母さん星の中の一つが落ちてしまいました。
お母さんは七星ではなくなり、消えてしまいました。
小熊は落ちてしまった星を探しにいきます。
人間の男の子と知り合い、一緒に星を探しだし、空まで運んで登りました



いつから違うと思うんでしょうね。
この作品の物語を聞きながら、そんな話をナカさんとしました。

学校からの帰り道。アジサイ坂には様々な色のアジサイが咲いています。
子どもって水たまりがあると、濡れるのも汚れるのも気にせず
入って遊びます




作品作りで大変なことってありますか?
「お仕事をいただいた時、依頼された方のイメージに沿った
満足してもらえる作品に仕上げられるか。」という点とのこと。
よーくお話を聞いて、お渡しした時、どちらもバンザイできるようにと

また、いい事は?とも聞きました。
「作品を作り出す事がとても嬉しい。
そして、お客様と作品を介してお話ができるのも嬉しい事です」
ともおっしゃっていました。



小さなかわいいお客様が44名



「わ~、どうやってつくるのかな~」などと言いながら
熱心に観ていました。
最後に25枚の中で1番好きなのは?
と先生に聞かれ、それぞれに指を差し、
1番人気は、カゴをくわえた犬がいる「春の日のおつかい」

2番は、男の子が空を飛んでいる「歩きはじめた思い出」

3番目が、鯉のぼりの「風になる」


また、夢たまごは「待ち合わせ」の場所としても利用されています。
今日も、そんな方々が作品を観ながら待っている…
という光景が見られましたよ

今日は宮崎日日新聞の取材もありました。
展示は21日(日)が最終日です。
皆様のご来館をお待ちしております























次回の展示会のお知らせ
展示会名:橋口登志郎写真展 -都市論ー
展示期間:4月23日(火)~4月28日(日)