
きっと 願い叶うから 僕の夢 乗せて走る

吉松を出て 鶴丸
京町温泉 加久藤
えびの上江 えびの飯野 西小林 小林
目の前に広がる 恵みの稲穂
透き通る 水の町 旅に出よう




大野勇太さんのギター弾き語りが流れる夢たまごの夜でした。




大阪在住の大野さんは、JR吉都線(きっとせん)開通100年記念事業関連で
ふるさとの高原町に帰省さてれていました。
「ふるさと大使」を努めていらっしゃいますよ。
(高原町はJR吉都線の真ん中あたりにあります)

そのさ中、西都までおいでいただき、ライブをやっていただいた次第です。


100周年を記念して作った曲とのこと


人口減と車社会の影響で、例にもれず列車の利用者は減少し、
無人駅と化した所が多い吉都線。
それでも乗れば今でも
過ぎていく車窓からの見知らぬ景色に、夢と憧れを感じます

そういうことを思い出す素敵な歌でした



ん~いいな~

(もしかしたら、島から島へと渡って行った先にいる“花婿”さんは、
こんな感じの人なのかも…)と想像してしまいました

大野さんがリリースしているCD「頑張らないこと 頑張ってみよう」の中から
「吉都線」の他に「ゆずり葉」、「頑張らないこと頑張ってみよう」を歌って下さいました。

こんなに重い荷物 抱えてたんだね
心疲れたときは 羽を休めて 風の声聴いてみて


なんて言われたらグッときますねぇ



高校生の時からギターを始めたとのこと。
宮崎での路上ライブ活動を経て
現在は大阪でシンガーソングライターとして、大活躍されています

イベント出演などの傍ら、ご夫人(ピアノ奏者)と一緒に
福祉施設や、幼稚園、小中学校などでのコンサートも行い、
子どもからお年寄りまで楽しめる音楽を目指しているそうですよ

2013年「ミュージシャングランプリOSAKA」にて3位入賞

その曲が「頑張らないこと 頑張ってみよう」。
ちなみに初代グランプリは「トイレの神様」だったそうですよ。
また、2010年には「大阪パフォーマーライセンス」も取得されています。


また、是非演奏を聴きたいものです

手拍子で聴きながら、会場の皆さんもそう思われたのではないでしょうか

大野勇太さんの、ますますのご活躍を祈ります。
みなさまご来場ありがとうございました

なお、次回の「ぞろ目ライブ」は9月9日(月)です。
近日お知らせ致します
