第26回みのおの子どもたちを育てる大人たちの学習会がメイプルホールで開催されました。青少年を守る会さんが入口で受付をしておられました。彩都の丘学園PTAの方々の参加もありました。
寸劇による問題提起を受けて、市教育委員会 統括スクールソーシャルワーカーさんから、子育てや教育について、多くのご示唆をいただきました。
実行委員長さんのご挨拶のあと、来賓として、市教育委員会教育長があいさつされました。
プレゼンテーションとして、市内第二中学校の生徒会のみなさんが「喫茶inニ中」〜朝食の提供〜のとりくみ発表がありました。子どもたちがどんな思いを持って企画、立案して、実現に至ったのか。その実現のために、地域の方々とどのようにつながっていくことができたのかについての充実した発表がありました。
次に市教育委員会から「部活動地域移行」について説明がありました。国の動きを受けて昨年度から先行試行が始まりました。彩都の丘学園では、硬式テニス部保護者さんに市からの説明があり、年間10回ほどのクリニックが開催されました。昨年度に続き、今年度は市内各中学校で更なる試行が始まります。彩都では、硬式テニス部、陸上競技部、野球部、バレーボール部、吹奏楽部(1回)で夏の終わりぐらいから、5〜6回のクリニック開催が予定されています。当該部について、後日、市教育委員会から説明会の案内がありますのでしばしお待ちください。
続けて、「アフターコロナの子育て・教育で大切にしたいこと〜今、子どもたちのためにできることとは?〜」というテーマで、寸劇が披露されました。彩都校区青少年を守る会会長さんも出演され、先生役を担っておられました。
寸劇による問題提起を受けて、市教育委員会 統括スクールソーシャルワーカーさんから、子育てや教育について、多くのご示唆をいただきました。
学校が地域の大人の方々と連携して、みんなで子どもたちを見守っていく大切さを共有するかけがえのない機会となりました。