アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

スペイン語で「グラシアス」(gracias)だが...小ネタいただきました。

2018年06月08日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
スペイン語で「ありがとう」は"gracias"とのお話で,すっかり考えがグルグル状態に。
語感どおりイタリア語では"Grazie"(グラ-ツィエ)だと思うけど「職業病」の私はラテン語に。

明らかに"gratia"(gratias)だよな。
てことで,ドヴォルザークのニ長調ミサ曲です↓
Dvorak : Mass in D Major, Op. 86 / Simon Preston & The Choir of Christ Church Cathedral 1974



gratias(グラーツィアス) agimus(アージムス) tibi.(ディービ)
感謝          (我々は)~する  あなたに

[訳]
我々はあなた(主)に感謝します。

Youtubeでは 8:09 あたりに出てきます,大好きなフレーズです。
(Gloria,神の栄光と訳される章ですね)

てことで,スペインもイタリアもラテン系ですよね。
スペイン語はラテン語のスペイン訛り,イタリア語はラテン語のイタリア訛りだと聞きました。

けれど,上に書いたラテン語もバチカン系のカトリック教会で温めてきた「教会ラテン語」なのです。
音楽系でないラテン語の辞典を先に買ってしまった私は,大きい違いに困惑しました。

で,動画ですが,Treble(高声)パートを女性は歌っていません。
話すと長いので本日は省略..

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