宮崎学園と言えば,私の病気がピークで不安定だった頃の平成20年,Nコンなんて何年ぶり?という位に聴いた時,課題曲の「青春譜」が流れた瞬間に「ここが一番だろう」と思ったものだ(別に歌った長野高校も良かったが)
ほどなくNコン・フリークとなった私は,しらみ潰しに同校のを聴いたが,長い女声合唱の輝かしい歴史ののち,共学化を経て混声となり..
初年度はV6の「学校へ行こう」で話題になり全日本で女声・混声のW金賞,その翌平成18年にNコン全国銅賞,そして平成19年にこの「方舟」(はこぶね)で同・銀賞となった。
ちなみに金賞の高校も聴いたが,中身の薄いもので,一曲選ぶとすればこの「方舟」が圧倒的に金賞だと感じた。
今までどれだけ聴いたかわからないが,今でも聴くたびに背筋が震えるし,涙が出てくるよ。
テナーなんてやんちゃ坊主のように生き生きとしていて,ベースは響きが良く圧倒的だ。
女声,特にソプラノは,やや粗い気もするけれど,みんな一つに高校生なりの音楽をしていると思う。
音質がどうしても深すぎるというか,気になる人もいるようだが,私はその方がこの学校に合っていて,深みは芸術的だ。
発声というより腹筋は統一された動きになっている。
他の高校では,そこまでいかないだろう。
最後に指導者の有川サチ子さん,私より一回り以上も上の,しかも女性だけど,きびきびとして5拍子を的確に操っておられる。
西に有川さん,東に郡山の小針智意子さんと「最低でも全国トップをうかがう」という人たちは別格だと再認識する。
ほどなくNコン・フリークとなった私は,しらみ潰しに同校のを聴いたが,長い女声合唱の輝かしい歴史ののち,共学化を経て混声となり..
初年度はV6の「学校へ行こう」で話題になり全日本で女声・混声のW金賞,その翌平成18年にNコン全国銅賞,そして平成19年にこの「方舟」(はこぶね)で同・銀賞となった。
ちなみに金賞の高校も聴いたが,中身の薄いもので,一曲選ぶとすればこの「方舟」が圧倒的に金賞だと感じた。
今までどれだけ聴いたかわからないが,今でも聴くたびに背筋が震えるし,涙が出てくるよ。
テナーなんてやんちゃ坊主のように生き生きとしていて,ベースは響きが良く圧倒的だ。
女声,特にソプラノは,やや粗い気もするけれど,みんな一つに高校生なりの音楽をしていると思う。
音質がどうしても深すぎるというか,気になる人もいるようだが,私はその方がこの学校に合っていて,深みは芸術的だ。
発声というより腹筋は統一された動きになっている。
他の高校では,そこまでいかないだろう。
最後に指導者の有川サチ子さん,私より一回り以上も上の,しかも女性だけど,きびきびとして5拍子を的確に操っておられる。
西に有川さん,東に郡山の小針智意子さんと「最低でも全国トップをうかがう」という人たちは別格だと再認識する。