アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

平成21年度合唱組曲作品公募-第20回朝日作曲賞-

2008年12月25日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
今年度も(社)全日本合唱連盟と朝日新聞社の共催による「朝日作曲賞」(合唱組曲の公募)が実施される。

そして,募集要項・募集案内・応募用紙もWebで公表された。

ポイントおよび連盟への電話確認内容は以下のとおり(詳細は前記リンク先を参照)
・募集期間は平成21年3月1日(日)~3月10日(火)
・演奏時間が15分程度で4分以内の曲を1曲以上含む作品
 →「コンクールの制限時間に見合う,課題曲となりうる曲を含めよ」の意。
・合唱組曲形式の作品(混声,女声,男声のいずれか)
 →確認したところ,連盟としては「合唱組曲」と「合唱曲集」の区別はしておらず,当人が「組曲」として応募してくれば,そのとおりに取り扱う,とのこと。
・未発表未出版のオリジナル作品
 →平成22年度の課題曲集である「合唱名曲シリーズNo.39」が発行された以降は,演奏してもかまわない(遊佐混みたいに12月定演なら可能だ)
 →課題曲として採用された曲は「名曲シリーズ」を購入して演奏,他の曲は作曲者がコピーし演奏してよいが,他の曲とともにJASRACへの申請は行うこと。
・歌詩は自由とする。ただし,著作権のある詩に作曲する場合は,著作権者の了解を得たうえで応募。
 →「作曲賞への応募を前提に著作物を利用する」ことに理解を得ておくこと。
 →最終的には,連盟が出版・著作権の申請等を行う時点で連盟の方で承諾を得ることとしている。
・受賞者には賞金,賞状,記念品を贈る。
 朝日作曲賞  1点  100万円
 佳作     1点   10万円

 →一般的な楽譜の出版とは異なり,事後の「印税」的なものの支払いは行わない。

なお,近年の実態としては,朝日作曲賞(入選)作品は課題曲にされるが,佳作については掲載されていないようだ。

てことなのだが,たっぷり時間もあるし,やる気もあるので,挑戦してみようか...どうしよう?

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