器人辺人日記

食器戸棚の奥には、別の世界が広がっているらしい・・・

5コマクッキング (師匠流干し柿の作り方)

2011-11-06 10:00:00 | 師匠な日々


皆さんこんにちは~
今日は師匠流に干し柿をつくります。

材料は、渋柿・包丁・紐・風通しのよい場所じゃ

はい、では早速始めましょう。






まずは皮むきじゃ・・・

師匠、ヘタとか茎はどうするんですか?

「茎」は落とさぬように注意じゃ。
ヘタの出っ張った部分は
皮を剥くとき邪魔なので皮と一緒にむいちゃってもよかろう。
もし茎がついていないときはヘタに紐を巻くので、
そういう場合、へたはそっくり残しといたほうがいいぞ。






皮をむき終わったら、紐に茎を結わえていくのじゃ。

干し柿用で売ってる渋柿は紐を結わきやすいように
茎がTの字になってますね。

ム・・もし茎がついていない場合は、
ヘタと実の隙間に無理矢理紐をかけるとするかノオ・・・
あるいは針で実に糸を通すかするしかないノオ・・・

結わく前に、ヘタ部分にアルコール(35度ぐらい)を付けると
かびにくいって聞きました。

ム・・アルコールのある家では試す価値ありじゃ。






はい、こんな感じです。

そしたら、日の当たる風通しのよい屋外にほすのじゃ・・・
ベランダなどがいいノオ・・・

我が家は室内でも風通しいいので
部屋に干しますが、
普通は外じゃないと大変なことになりますね。

ム。






そして、ひたすら待つ・・・

雨が降ったら取り込んでくださいね!!
かびないように注意して下さい!!