器人辺人日記

食器戸棚の奥には、別の世界が広がっているらしい・・・

師匠 和食を語る

2013-12-15 10:00:00 | 師匠な日々


弟子:なんか、和食が無形文化遺産に登録されたそうですね?

師匠:ム?和食?





弟子:そうです。すごいですよね。

師匠:おぬしにとって和食ってなんじゃ?






弟子:え、いや、日本料理とか、懐石料理とかじゃないですか?

師匠:バッカモーン!!
   そんな、店へ行かないと食べられないようなもんは、ワシにとっては和食じゃないわいっ!






師匠:ワシにとっては母の味が和食じゃのぉ。その中でも「おにぎり」じゃのぉ~

弟子:ほぉ~、師匠のお母さんって、フラメンコのダンサーで忙しかったから、
   おにぎりが一番記憶に残ってるんですね。
   他にはどんなものが母の味ですか?





師匠:バッカモーンッ!おにぎり以外は作ってくれたことはないわいっ!

弟子:は、はは・・・結局、和食っておにぎりだけですか・・・