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新婚で「義母と同居」した女性が心幸福なワケ底

2021-02-16 15:30:00 | 日記

下記の記事は東洋経済オンラインから借用の借用(コピー)です

夫の実家で義母との3人暮らし。平日の家事は義母が担ってくれ、義弟が独身時代に使っていた部屋のベッドで快適に寝ている――。
今年の夏に結婚して、都内での同居生活を始めたばかりの鈴木真奈美さん(仮名、48歳)の表情は明るい。隣では俳優の岸谷五朗に少しだけ似ている一郎さん(仮名、45歳)が緊張気味に座っている。
読者交流飲み会で出会った2人
ここは東京・西荻窪のアジア食堂「ぷあん」。コロナ禍が始まる前まで、筆者はこの店の2階で「スナック大宮」という読者交流飲み会を隔月ペースで開催していた。
婚活目的のイベントではないので、既婚者やカップルの参加はむしろ歓迎で、男女比もそろえていない。しかし、勝手に仲良くなって交際したり結婚したりする人たちもいる。真奈美さんと一郎さんとの出会いも昨年の春に開催したスナック大宮だった。
「女性の参加者が多いですね。婚活苦労話で盛り上がっている人たちもいて、30代のかわいい子でも苦労していることを知りました。一郎さんはたまたま近くの席にいて、カッコいいから話してみたいなと思ったんです。『今日はこの人と仲良くなって帰ろう』と思って話していたら一郎さんが連絡先を聞いてくれたのでLINEを交換して、途中まで一緒に帰りました」
常連客の一郎さんと違い、真奈美さんは初めてのお客だった。きさくで話しやすい雰囲気の女性だが、経歴も人柄も筆者は知らない。聞けば、40代半ばまでは気ままな1人暮らしを楽しんでいたらしい。
「大学を卒業してからずっとIT系の会社員です。とくに出世もしていませんが生活は安定しています。年収は700万円ぐらいです。休日はゴルフをやったり海外を旅行したり。恋愛はそこそこしていましたが、結婚はしなくてもいいかなと思っていました」
そんな真奈美さんが婚活を始めたのは仕事の行き詰まり感が原因だった。会社での待遇や人間関係に不満があるわけではないが、業務内容にやりがいを見いだせなくなった。フリーランスになるべきだろうか。お世話になっているビジネスコーチに相談したところ、「結婚してみたら?」という意外なアドバイスを受けた。
「結婚したら人生の見方が変わってくる、ということでした。大手の結婚相談所も検討したのですが、初期費用だけで10万円ぐらいかかります。ちょっと高いのでこれは奥の手にしようかなと思い、まずは婚活パーティーに参加しました」
男女のマッチングを目的としたイベントの場合、男性と女性では10歳ほど差をつけて募集するのが普通である。男性が50歳までを対象とするなら、女性は40歳までだったりする。
「最初に参加したパーティーでは60歳前後のおじいちゃんしかいませんでした。私もオバサンなのだけどごめんなさいという気分です。主催者の人に誘われて、もっと若い男性が来るパーティーにも参加させてもらいましたが、今度は30代女子に勝てないと感じてしまいました」
「いい人」すぎてモテにくい一郎さん
多少なりとも婚活をして「相場観」を養ったのがよかったのかもしれない。スナック大宮で同世代の一郎さんを見かけたときの反応が高まったからだ。一郎さんはよく見るとハンサムだけど、「いい人」すぎてモテにくいキャラクターなのだ。ただし、彼のほうは5年以上前から婚活を続けていた。
「40歳手前になって、このままで大丈夫なのか?と思って婚活にチャレンジしてみました。社会人サークルへの参加などです。僕は年収が低いので結婚相談所には入りませんでした」
一郎さんは専門学校を出てから自動車整備の中小企業に就職した。年収は350万円程度。実家暮らしなので東京での生活にも困らないが、条件で検索し合う婚活には不向きかもしれない。会話上手でもないので婚活目的の社会人サークルでも苦戦していたようだ。スナック大宮でも彼がモテているところを見たことはない。
失敗経験を重ねてきた一郎さん。だからこそ、初対面の真奈美さんが発した好感触を逃すことはなかった。
「かわいいな、と思っていたら、僕の話をよく聞いてくれるので『いけるかも』と思ったんです。今日はこの人の連絡先を聞いて帰ろうと決めました」
真奈美さんの父親が急病を患うという不測の事態にも…
一郎さんの動きは止まらない。初回のデートで「付き合ってください」と告白し、数カ月後にはプロポーズ。今年、結婚式を挙げるつもりだったが、1人っ子である真奈美さんの父親が急に認知症を患うという不測の事態が起きた。
「もともと糖尿病で、インスリン注射と透析が欠かせません。認知症で自宅介護となると母の負担が重すぎるので、私がしばらく実家にいました。一郎さんとの結婚が破談になっても仕方ないな、と思っていたのですが、父を施設に入れるときに毎週のように車を出して荷物を運んでくれたんです。すごくよくしてくれる旦那さんだね、と母は大喜びしています」
感動を思い出したように声を震わせながら話す真奈美さん。一郎さんのほうは不思議そうな顔をしている。10年前に父親が終末医療を受けていたときも当然のこととして毎週ホスピスに通っていたという。
父親が亡くなり、弟と妹はそれぞれ結婚して独立した。母親は長男に寄りかかるようなそぶりは見せないが、広い家での1人暮らしを望んではいないことを優しい一郎さんは知っている。
「結婚してどこに住むかは悩みました。都内は駐車場が高いので、実家の車庫にある車をどうするのか、長く飼っているインコは大丈夫なのか、などです」
一郎さんにしか懐かないインコだが、寂しがりなので昼間に誰かの気配がないと弱ってしまうらしい。母親が「バカインコ」と呼びながらも家にいてくれるので、一郎さんは仕事やドライブに心置きなく出かけられるのだ。
住む場所問題は真奈美さんが同居を快諾することで解決した。冒頭で書いたように、真奈美さんは都会の一軒家に住めることをむしろ感謝しているのだ。
「お義母さんが家事を全部やってくれています。仕事から帰ってくるとゴハンが用意されていて、洗濯物も『出しておいてくれれば一緒に洗うよ』と言ってくれる。私、下着まで洗ってもらっています(笑)。とにかくさっぱりとした性格の人なので、いわゆる嫁姑みたいな問題は起きません」
実家なので2人一緒に寝ることはないらしい。3人きょうだいが巣立った2階が空いているため、一郎さんはそのまま自室を使い、真奈美さんは一郎さんの弟の部屋を譲り受けた。ホームステイ中の外国人のような生活である。
「勤め先までも30分以上近くなりました。4万円だけ家に入れていますが、本当はもっと払うべきだと恐縮しています。埼玉県で1人暮らしをしていたときの家賃は7万9千円でした。今は新宿まで電車で10分もかからない便利な住宅地で3食付きの生活で、すごく楽をさせてもらっています」
しきりに感謝の言葉を口にする真奈美さん。一郎さんとだけではなく、その家族との相性がよかったのだと思う。今まで忙しく働きながら1人で暮らしてきたからこそ感謝ができるのかもしれない。
「40代の前半までは、もし結婚するなら年収や学歴が自分より上の人がいいなと思っていました。でも、そういう人は私のことを大事にはしてくれないかもしれません。こだわりを取っ払って婚活していたら一郎さんと巡り合うことができました」
45歳のときに真奈美さんは病気になり、子どもは産めない体になった。付き合い始めた当初、一郎さんにそのことを伝えたという。彼は「言いにくいことを言ってくれてありがとう」と返してくれた。
相手に感謝する気持ちがあれば、障害もメリットに
結婚が決まっていた昨年末、一郎さんは同業他社への転職を果たした。土日はちゃんと休める会社で給料も少しアップ。今、週末ごとに真奈美さんとドライブできることが楽しくて仕方ない。
年収や学歴、親との同居、ペットの世話、介護……。赤の他人と家族になるときにはさまざまなハードルがある。晩婚同士だとなおさらだ。しかし、相手に感謝する気持ちがあれば、障害と思われる点をメリットに変えることもできる。夫の実家をわが家にした真奈美さんに真の豊かさを感じた。


ヨーグルトは最初に食べる! 肥満や老化を防ぐ新習慣&「朝1杯のレモン白湯」でスルスルやせる

2021-02-16 13:30:00 | 日記

下記の記事は日経ビューティからの借用(コピー)です

「腸活」の強い味方というイメージで人気のヨーグルト。最近の研究では、食事の前に食べることで、肥満や老化対策になることもわかってきた。「ヨーグルト・ファースト」習慣のメリットを、同志社大学生命医科学部の八木雅之教授に聞いた。
ダイエットのために、健康のために、野菜を食べてからご飯やパンなどを食べる「ベジタブル・ファースト」を習慣にしている人もいるのでは? ベジタブル・ファーストとは、野菜に含まれる食物繊維などの成分やドレッシングに含まれる酢や油を最初にとることで、その後に入ってくる糖の吸収をゆるやかにする食べ方だ。
最近の研究では、肉や魚のたんぱく質から食べ始めても、血糖値の上昇が抑えられるとわかってきたが、ヨーグルトでも同様の効果が得られることが明らかになってきた。
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同志社大学の八木教授によると、肉や魚同様、ヨーグルトに含まれるたんぱく質にも、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌を促す作用があるという。「より正確にいうと、インスリンの分泌量を増やすGLP-1という腸管ホルモンの分泌を促す」と八木教授は説明する。
さらに注目すべきは、ヨーグルトに含まれる乳酸だ。
「乳酸には、食べたものが胃から小腸に移動する時間をゆっくりにする働きがある。その結果、小腸での糖の吸収がゆるやかになり、血糖値の急上昇が抑えられる。GLP-1にも同様の作用がある」(八木教授)。つまり、ヨーグルトはたんぱく質と乳酸のダブルの働きで、血糖値の上昇を抑えるというわけだ。
ヨーグルトを先に食べることでさまざまな効果が期待できる
乳酸菌に期待するなら食後に食べるほうがよい
糖は、体内でエネルギーを作るのに必要不可欠な物質だが、血糖値が急激に上昇するような食べ方はよくない。「そのような食べ方を続けていると、体脂肪がつきやすくなるだけでなく、肌や骨、血管などの老化も進みやすい」と八木教授。血糖値が急上昇すると、体内のたんぱく質が糖によって変性する「糖化」が生じる。この糖化が進行すると、シワやたるみ、骨質の低下や動脈硬化にもつながるという。
食べる順番を変えるだけで簡単な「ヨーグルト・ファースト」。ただし、ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの多くは酸に弱い。生きて腸に届くことで発揮される乳酸菌などの機能に期待するなら、胃酸が濃い空腹時より、食後に食べたほうが効果的。免疫調整作用に関しては死菌でも効果が期待できそうだ。
データ:八木教授, Glycative Stress Research; 5,1,2018に掲載予定
20~40代の男女各10人に、(1)白米150g、(2)サラダ101gの後に白米138g、(3)ヨーグルト200gの後に白米120gをそれぞれ10分以内に食べてもらい、食後の血糖値を経時的に測定した。その結果、ヨーグルトを先に食べた群では血糖値の上昇が抑えられ、下がるのも早かった。
データ:Nutrition Journal;11,83,2012
健康な男女9人を対象に試験。牛乳に含まれるカゼイン、ホエイの2種類のたんぱく質をそれぞれ飲んだ後の、腸管ホルモンGLP-1の血中量は、ホエイが明らかに高かった。(データ:Nutrition Journal;11,83,2012)
八木雅之教授
同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター。分析メーカーに勤務後、2011年から現職。糖化の測定法や糖化抑制対策、抗糖化食材などの研究を進めながら、「糖化は老化」をキーワードに、アンチエイジングや疾病予防としての抗糖化に関するセミナーや講演を行う。

「朝1杯のレモン白湯」でスルスルやせる

海外セレブや芸能人が実践し、冷えや便秘などさまざまな不調が改善すると話題の「レモン白湯」。デトックス効果の高いレモン+白湯のダブルの効果で、体の内側からポカポカと温まり、代謝がアップする。早速、朝の1杯から試してみては。
冷えや便秘、むくみが解消して体が軽くなると話題の「レモン白湯」。その基本となる白湯について、インドの伝統予防医学・アーユルヴェーダに詳しい医師の蓮村誠さんは「一番の効果は、胃腸を温めて働きを良くすること。白湯を飲むと胃腸から全身が温まり、腸の働きが良くなる。未消化物やたまった老廃物の排出を促す」と話す。
アーユルヴェーダでは、「水(潤滑など)」「火(消化や代謝など)」「風(排出など)」の3つの性質のバランスによって体質が決まると考える。白湯はこの3つのバランスを整えるという。「白湯の熱や水分が腸に滞った便を押し流し、食べたものを燃やす力を高め、余分な脂肪をため込みにくくする。飲み続けると、多くの人は体重が1カ月で2~3kg減る」(蓮村さん)
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レモンも、体の排出力をサポートする食材の1つ。「レモンは腸に刺激を与えて動きを活発にして、コロコロした硬い便を出しやすくする」(蓮村さん)
さらに、ダイエット効果も期待できそうだ。日常的にレモンを多く食べている人は、食べていない人に比べて糖や脂肪の代謝に関わる善玉ホルモンの血中濃度が高かったという報告(下のグラフ)や、レモンに含まれるポリフェノール「エリオシトリン」に、脂肪の蓄積を抑える効果が確認されたという報告もある。また、レモンには、美肌に欠かせないビタミンCや疲労回復を促すクエン酸も豊富に含まれている。
レモン産地の広島の中高年女性111人に5カ月間、レモンの摂取量を記録してもらい、記録前(レモンの旬の前)と記録後(旬の後)で血中のアディポネクチン濃度を測定。1人当たりの1日平均摂取個数は0.53個で、摂取量が多い人ほど、アディポネクチン濃度の変化量が大きかった。(データ:Health Sciences;26,4,2010)

【レモン白湯の飲み方&作り方】
[飲み方]
・朝起きてすぐ、朝食前に飲む
・10~15分かけてすすりながら飲む
[作り方]
(1)やかんに水を入れてふたをし、火にかける
(2)沸騰したらふたを取り、10~15分間煮立たせる
(3)火を止めてカップに約200mlをそそぎ、レモン果汁5滴程度(最大で大さじ1杯)を加える
朝起きてすぐ飲むとおなかポカポカ、お通じスムーズに
レモン白湯のデトックス効果を期待するなら、朝食前の目覚めの1杯がおススメだ。「朝の体は冷えて乾いているため、熱い白湯をゆっくり飲むことで胃腸がじんわり温まり、水分も補給されてスムーズな排泄が促される」(蓮村さん)。白湯は水から火にかけ、10~15分ほど沸騰させるのがポイント。「ぐらぐら沸かして十分対流させる。気泡が出ることで『風(排出など)』の性質が加わり、3つの性質のバランスが取れた飲み物になる」(蓮村さん)という。お通じ改善や代謝アップの効果を高めるために、塩やショウガをプラスしてもいい。ただ、「レモンの刺激は強いので、胃腸が弱い人は量を加減して」(蓮村さん)
[レモン白湯の効果を高めるQ&A]
Q.たくさん飲んでもいいの?
白湯は多めに作り、外出時はマイボトルで持ち歩こう
A.レモン白湯は朝1杯。あとは白湯を1日5~6杯を目安に。
「レモン白湯は朝の1杯にして、残りは白湯を飲むといい。目安は1日合計5~6杯(700~800ml)。レモンは“排出力”が高いので、大量にとると栄養まで流してしまうことがある」(蓮村さん)
Q.レモン白湯はどれくらい続ければいい?
A.まずは1週間程度続けてみよう
目覚めに1日1杯を目安に、1週間ほど続けてみよう。便秘が解消したら、白湯に切り替えるといい。
Q.ダイエットにもっと効かせる飲み方は?
A.運動後の1杯は代謝を上げるのに効果的
「体重を減らしたいなら、食後の散歩と白湯が有効。食後に5分ほど休憩し、15分程度散歩をしてから100~150mlの白湯を飲むと、消化を促し、代謝が上がる」(蓮村さん)
蓮村誠さん
マハリシ南青山プライムクリニック院長(東京都港区)。東京慈恵会医科大学を経て、オランダマハリシ・ヴェーダ大学で学ぶ。アーユルヴェーダに現代科学の検証を取り入れた「マハリシ・アーユルヴェーダ」の認定医として、講演・執筆活動なども行う。著書に『朝の一杯 白湯を飲むだけ健康法』(日本文芸社)など。


天皇陛下会見で眞子さま問題の質問予定…ご発言に注目集まる

2021-02-16 11:00:00 | 日記

下記に記事は女性自身オンラインからの借用(コピー)です


「眞子さまの結婚問題はもはや国民的関心事。皇室の頂点に立たれる天皇陛下が、この問題についてどのように考えているのかをお聞きすることも必要だと思います」

そう語るのは皇室担当記者。

2月23日の天皇誕生日を前に、天皇陛下は記者会見に臨まれる。その会見で、眞子さまと小室圭さんについての質問があるという。眞子さまが昨年11月に発表した「お気持ち」に、次のような文言がある。

《この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》

眞子さまが書かれた文書によれば、天皇陛下も二人のお気持ちを尊重されているというのだ。

「陛下ご自身も、ご結婚までには非常に苦労されています。雅子さまとの結婚も一度は諦められたことがあったほど。もしかすると、小室さんとの結婚にこだわる眞子さまのお気持ちに共感する部分もおありかもしれませんが……」(前出・皇室担当記者)

もし天皇陛下からも結婚をお認めになる発言があれば、小室さんにとっても大きな追い風になる。だが、皇室ジャーナリストの見方は厳しい。

「小室さん側は要求された金銭トラブルや米国留学の経緯説明すらまだ果たせていない状況です。秋篠宮さまが結婚を『認める』と発言されてからも、小室さんに反発する国民感情は収まるどころかむしろ高まっています」
■鍵を握るのは母・佳代さんの動向

こうした状況で天皇陛下が小室さんの応援とも取れる発言をなされば、陛下ご自身まで国民から非難を浴びかねない。

はたして、天皇陛下はどういった発言をされるのか。眞子さまとの結婚に向けて、小室さんにとって大きな“正念場”となるが、鍵を握るのは小室さんの母・佳代さんだという。

「結婚延期の原因は、佳代さんの金銭トラブルでした。しかし発覚から3年以上経過した今も佳代さんは沈黙を貫いたまま。しかも、そういったトラブルがあったにもかかわらず、佳代さんの金銭感覚が変わっているようには見えないのです。眞子さまは1億4千万円近い一時金を受け取ることになっています。そのお金の一部が佳代さんに渡ってしまうのではないか、という疑念は払拭できない状況です。国民が小室さんよりもさらに不安視しているのは、眞子さまの”義母”となる佳代さんのことではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

皇室に詳しい歴史学者の小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授は、眞子さまの結婚問題が起きた要因は「皇室の歴史上で初めてといっていい、まったく事前調査なしの“自由恋愛”だったからではないか」と語る。

「“ミッチー・ブーム”を起こした上皇陛下と美智子上皇后も恋愛結婚でしたが、それは綿密な調査があったうえでした。女性皇族の結婚では調査はあまり行われませんが、黒田清子さんや高円宮家の典子さんや絢子さんの場合は、両家の家族同士で交流がありました。

一方、小室さんは完全に、眞子内親王がお一人で選んだお相手です。まったくの自由恋愛による結婚という点で、眞子内親王の結婚は素晴らしい事例となるはずでしたが、小室家が多くの問題を抱えていたことは非常に残念でした」

今後の女性皇族の結婚までも左右しかねない、佳代さんの存在。天皇陛下は会見で眞子さまと小室家の縁談について、どう言及されるのだろうか――。


“共通症状”もある新型コロナウイルスと花粉症 例年以上の「早め対策」が必要な理由

2021-02-16 08:30:00 | 日記

下記の記事は文春オンラインからの借用(コピー)です

今年も花粉症シーズンの到来です。
 いわゆる“コロナ禍”で外出する機会が減り、また外出する際にはマスクを着けることが半ば義務付けられた現況では、花粉症のダメージを抑えられそうな気もしますが、そうは言ってもスギ花粉に強いアレルギーを持つ人や今年初めて花粉症を発症する人にとっては深刻な問題です。
 しかも、花粉症の症状の中には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と重なるものもあります。
 今年は、スギ花粉の飛散と本格的なコロナ禍が完全に重なる初めてのシーズン。対策はあるのでしょうか。専門医に解説してもらいましょう。
今シーズンの花粉前線
「毎年スギ花粉によるアレルギー症状に悩まされている人は、なるべく早めに医療機関を受診しておくことをまずお勧めします」
 公益財団法人東京都保健医療公社荏原病院耳鼻咽喉科医長で、日本耳鼻咽喉科学会新型コロナウイルス感染症対策担当の木村百合香医師は、そう強く呼びかける。
 そもそも今シーズンのスギ花粉の飛散予測はどうなのか。
「飛散量が少なかった昨年(2020年)に比べれば多い量の飛散が見込まれるものの、例年よりは少なめ、と予想されています」(木村医師、以下同)木村百合香医師
 昨年は一時的な不足状態に陥ったとはいえ、多くの人がマスクを着けて春を迎えた。しかもスギ花粉の飛散量も少なかったため、花粉のアレルギー症状に苦しむ人は比較的少なかった。
 言い換えれば、それでも昨年何らかの症状が出た人は、今年はそれ以上の症状に見舞われる危険性が高い、ということになる。
 加えて今年は新型コロナとスギ花粉の双方が本格的に飛び交う初めてのシーズン。そのどちらにも共通して起き得る症状があるので、混乱が予想される。
コロナと花粉症の“共通症状”
「花粉症とコロナの両方に起き得る症状は嗅覚障害、つまり“においが分からなくなること”です」
 ただし、花粉症とコロナとでは、同じ嗅覚障害でも発症のメカニズムが異なる。木村医師が続ける。
「花粉症の嗅覚障害は、鼻の粘膜の炎症で鼻の通りが悪くなって起きる、つまり“鼻づまり”が原因。だから鼻の通りをよくすれば嗅覚も戻ります。一方、新型コロナの嗅覚障害は、ウイルスが嗅覚を司る神経細胞にダメージを及ぼすことで起きる症状。鼻がつまっていないのににおいが分からないときは新型コロナ感染症の可能性があります」
 日本でコロナ感染者のうち嗅覚障害を訴える人の割合は欧米に比べて少なく、約2割と言われている。
もちろん、コロナと鼻づまりの両方を持っているケースもあるが、その場合は点鼻薬などで鼻の炎症を消してもなお嗅覚障害が残るので見当をつけやすくなる。
 ちなみに新型コロナの症状としてよく知られているものに「味覚障害」がある。木村医師によると、これは嗅覚障害と同じ仕組みで起きる症状とのこと。ウイルスが細胞のレセプター(受容体)に結合して症状を起こすのだが、そのレセプターが舌にあれば味覚障害、鼻のレセプターとくっ付けば嗅覚障害になる。
一番厄介なのは…
 一番厄介なのは、花粉症の人がコロナに感染していて、しかもコロナの症状は出ない、つまり「コロナは無症状の花粉症の人」だ。
 たとえコロナは無症状でも、花粉症なら花粉には反応してくしゃみをする。くしゃみは咳の10倍以上の飛沫を飛ばすので、マスクをしていても周囲にコロナウイルスを感染させるリスクが高まる――というわけだ。
「無症状だと当人にコロナに感染した自覚がないので、マスクをしているとはいえ人と接することもあるでしょう。くしゃみをしなくても、モノを介しての接触感染の危険性もある。花粉症というアレルギー症状が新型コロナという病気をマスキングしてしまうことで、当人にとっても周囲にとっても危険な状況ができあがっていくのです」一番厄介なのは「花粉症の人がコロナに感染していて、しかもコロナの症状は出ない」パターン 
 じつは昨年の春頃に、このケースが疑われる症例が散見されたというのだ。
「花粉症の症状がピークを迎えるのは3月頃ですが、昨年のその時期はまだコロナについて詳しく分かっていませんでした。ただ、嗅覚障害と発熱を訴える患者さんの中に、花粉症の症状とはちょっと違うな、という症例を診たという話は耳鼻科医同士の会話で出てくるのは事実です。嗅覚障害はあるのに鼻の粘膜が腫れていないケース……いま思うとあれはコロナだったのかも、って……」
 冒頭で木村医師が呼びかけた「花粉症の人は早めの受診を」というメッセージは、こうした事態を未然に防ぐためのもの。早めに薬を使って花粉症の症状が出ないようにしておくことで、万一コロナに感染した時はコロナ特有の症状だけが浮かび上がるようにすることができる。
「例年は花粉が本格的に飛散して、症状が出始めてから医療機関を受診する人が多いのですが、いまのコロナ禍ではそれを前倒しにすることが重要です。そもそも花粉症の薬は、症状が本格化してからだと効き方も小さくなるので、発症前からあらかじめ治療をしておくのが理想的。花粉の飛散がピークを迎える前に、ぜひ治療を始めてほしい」
花粉シーズンに耳鼻科を受診する「リスク」は?
 とはいえ、ただでさえ混み合う花粉症シーズンに、耳鼻咽喉科を受診してコロナに感染する危険性はないのだろうか。
「もちろん感染リスクはゼロではありません。ただ、耳鼻科は飛沫を浴びる危険性が高い診療科なので、日本耳鼻咽喉科学会の呼びかけで感染防止対策が徹底されています。換気や患者同士の距離の確保、コロナが疑われる人が受診した際の棲み分けなどの対策に力を入れているので、これまで病院の耳鼻科外来や耳鼻科診療所を感染源とするクラスターは報告されていません」
 そもそも今年はコロナの影響で、カゼやインフルエンザなど一般的な急性感染症で医療機関を受診する人が減っているので、花粉症のピーク時でも例年ほどの混雑にはならないだろうと予想されている。とはいえ、こればかりはピークを迎えてみないとわからない。できることなら安全性を高めるためにも、「分散受診」を心がけたい。
進む医療機関の対策
 もう一つ、コロナ禍によって医療機関の対応にも変化が生じている。予約システムの導入やオンライン診療を行う医療機関が増えており、これも感染防止に役立っているという。
「完全予約制にすることで待合室や会計で患者同士の接触を避ける仕組みを整えているところも増えたし、オンライン診療ならさらにリスクは下げられます。花粉症の場合、最初だけは対面診療が必要ですが、2回目以降はオンラインでも診察はできます。特に毎年花粉症で治療を受けている人なら薬を2~3カ月分の長期処方することも可能です」
 受診のために外出する回数は少なくできるのだ。
 また、花粉症で目の症状を伴う人もいる。
 目を搔いて角膜にキズが付くような重症例は別として、一般的な目のかゆみに使うような点眼薬なら耳鼻科でも処方はできる。万が一ウイルスがついている手で、知らぬ間に目をこすると、目の粘膜を通して感染してしまう可能性がある。目の症状に対しても、事前のコントロールが必要だ。
 コロナの影響であまり話題になっていないが、花粉症治療薬も進化している。
「重症の花粉症には、オマリズマブという生物学的製剤(化学的な合成物質ではなく生物由来の物質を原料とするバイオ製剤)が昨年から健康保険で使えるようになりました。1回の注射で数万円と薬価が高額なので簡単に使える薬ではないけれど、受験生のように“ここ一番”というときには利用価値はあります」
 花粉症治療は一人ひとりの症状や生活背景に合わせた対策が可能な疾患です。
 そして、スギ花粉の本格的な飛散まで、もう余裕はありません。
 飛散のピークを迎える前に、早め早めの対策を講じてください。