5月からは頑張って更新しようと決めたのに・・・なんと!もうすぐ5月が終わってしまう。
でも今日は何が何でもUPしなくては・・・
今回で12回目。やっぱり雨は降りませんでした。ジャッキー、いつもありがとね。
「ジャッキー、今年はあんたが大好きだった、おねえちゃんの子(かえちゃん)も来てくれたよ。」
なんだか年々献花が増えていて、持っていったお花を入れるものがなくて、急きょあったペットボトルを切って花瓶の変わりにしました。
ジャッキーにとって、私は飼い主で・・・なんでも言うことを聞きました。
おねえちゃんは、小5の時でしたが、ジャッキーには遊び相手というか友達で、どちらかというと自分より下と思っていたようです。
ジャッキーを飼う時の約束で、朝の散歩は必ずおねえちゃんがすることになっていました。
おねえちゃんが中一くらいだったか?ちょっと忘れましたが、小雨の降っていた朝でした。散歩から戻ったおねえちゃんの様子が変で、
どうしたのかと思ってたら、外でピンポーンと鳴ったので出てみたら・・・知らない中年の女性が、カッパを着て立っていました。
「お宅の犬に咬まれた!」とかなり興奮していました。ジャッキーが人を咬んだ~??言ってることが信じられずに、急いでおねえちゃんに問い正したら、そうだというのです。
話を聞いたら、家の角で出くわしたらしく・・・ジャッキーは怪しい人間(この人には失礼ですが)から、どうもおねえちゃんを守ろうとしたみたいなのでした。この人がジャッキーを傘で突きながら、家まで案内しろということで、家の前まできたのが真相でした。
冬だったので、ズボンの上に雨具をはいてたのもあり、傷はありませんでしたが、赤くはなっていました。
私としては、何もしないジャッキーが人を咬むなんて、未だに信じられなかったけど、とりあえず病院へ行ってもらうように、話をして・・・
朝はお互いに忙しかったので、夕方にもう一度きてもらうことになりました。
泣いているおねえちゃんに、良く話を聞くと・・・前にヤクルトのおばさんにも吠えたことがあるというのです。
私が散歩してる時は、今まで絶対にそんなこともなく、不思議でたまらなかったけど・・・やっぱりおねえちゃんを守ろうとしたとしか
考えられないんですね。
ジャッキーに咬まれた人は、夕方に約束通りきて・・・でも朝の興奮してた時とは違って、かなり落ち着いた雰囲気だったので、傷の具合を聞くと、赤くはなったけど、病院へ行くほどじゃないし、家にあった塗り薬をつけておいたとおしゃって・・・私も朝は急なことで動転してたから、きつく言ってしまったけど、職場の同僚から「あんたの格好が怪しかったんじゃない?行き成り出くわして、犬だって驚いたのよ」らしきことを言われたそうでした。それで、おねえちゃんにも謝ってくれて、こちらが返って恐縮するくらいで、この件は咬まれた人が、善い人だったので事なきを得ることができた・・・という、そんな思い出もありました。
おねえちゃんの顔は、やめてと言って手で口を防ぐのに、鼻で取りはらってまで舐めるのに、私にはお願いだから舐めてと無理に顔を近づけても、義理で一回だけペロッとしたらあとは、いくら頼んでも舐めてくれませんでした(笑)
白毛だから、男の子なのに・・・黄色いフリースや赤いカッパが似合って、女の子とよく間違われました。
いつまで経っても、忘れることの出来ない思い出がいっぱいあります。
お墓参りのあとは・・・近くにある大きな公園へ、珊瑚の散歩を兼ねて行って来ました。もちろんお供つきですが・・・(笑)
同じ姿勢なのが笑えます。
・・・かと思うと、お互いに自由行動です。
おねえちゃんが、珊瑚とかえちゃんの間におやつを1つ置きました。
「よし」と言うか言わないかのうちにペロっと一口で終結・・・かえちゃんは、まだまだ珊瑚には勝てません。
おNewの胴輪・・・赤色が似合うでしょう。