言いたかったこと、言えなかった
言葉が私の心の中にたくさんあった。
その言葉たちは心の隅でほこり
をかぶっていたけれど、
決して消えることはなかった。
彼にありがとうと言えたことで、
私の心の中からひとつ荷物を
取り出せたような感じがしていた。
言いたかったこと、言えなかった
言葉が私の心の中にたくさんあった。
その言葉たちは心の隅でほこり
をかぶっていたけれど、
決して消えることはなかった。
彼にありがとうと言えたことで、
私の心の中からひとつ荷物を
取り出せたような感じがしていた。
愛されているという自信がその
オーラを作るのだろうか。
きっと優しい感情がそれを織りなす
のだろう。
誰かを思う気持ち。
そして想われている喜び。
それらの感情は美しい色の
バイブレーションとなって、
その人を包み込む。
人間のエゴイズムをすべてうけ
入れながら、いつも言いなりに
なり、
ときどき自然に向かって「帰ろ
うかな」と遠吠えをしている
犬のやさしさは、
飼いならされた男たち、家路を
いそぐパパたちにもつながる
さみしさを思わせるだろう。
生きるかぎり、人もまた見え
ない首輪をはずすことなどで
きないのである。
あるベテラン脚本家の話。
「ドラマの主人公には共通する
二つの条件があります。
一つは、ドラマは揉め事から成り
立っているので、トラブルを解決
する能力のない者は主人公になれ
ない」
実社会でも同じだと思います。
人間関係や仕事でも、うまくいっ
ている間は能力や人間性はあまり
関係がありませんが、
トラブルや失敗したときにどう
対応し解決していくかで、その
人の本性が試されます。逃げず
に、問題に真正面から取り組む
ことです。
もう一つの条件は、「ドラマの
主人公は、個性を生かしている
からこそ魅力的に見える。
だから独自の人生観を持っていな
いと、ドラマの主人公にはなれ
ない」
これも、実社会と全く同じです。
これからは差別化の時代ですから、
自分しかできない能力、自分が
生まれてきた役割は何かを見極め、
それを磨いていかなければ生きて
いけません。
筋書のない、しかも撮り直しの
きかない人生のドラマを、どう
演じるか真剣に考えてみたこと
がありますか?
ハッピーエンド人生のシナリオ
づくりを今こそやってみては如何
でしょうか。
夢ってかならずかなえ
られるもの。
夢をかなえるのは努力
じゃない、
大事なのは、あなたが
本当に心から求めてい
る。
そうなってほしいと願う夢
を、
しっかりと心に描くこと、
その夢はものすごく大きく
て立派なものでなくても
かまいせん。
またひとつである必要も
ありません。
「おいしいものが食べたい」
「旅行がしてみたい」
なんていうささやかなもの
だっていいんです。
長い時間をかけてじっくりと
たどり着きたい大きな夢、
あるいは明日にでもかなって
しまいそうな小さな夢、
そんな夢たちを心のなかで
自由に膨らませてあげて
ください
「昼間はケーキで美味しい顔
夜はお酒で美味しい顔
ぼくはきみから目が離せない
美味しい顔が 一番美人」
【飲み会もお茶会も大好き】
お酒も好きだしケーキも好物、
という人がいます。
甘いのも辛いのもOK,
いわゆる両刀使いの人を「雨風」
といいます。なんともおもしろ
い言葉でしょう。
実は大阪を中心とした上方の言葉
で、どうやら「雨風食堂」という
使われ方をするようです。
「雨風食堂」は、甘いお菓子、
ご飯、うどん、酒と、ジャンルに
こだわらず何でも食べられる食堂
という意味で、正確な語源について
わかりませんが、
「甘え辛え」が「雨風」となった、
つまり駄洒落ではないかという説
があるそうです。
こんな食堂があったら「雨風食堂」
と呼んでみては。