ちょっとまた違った作風で
皮の質感に凝ってたら力尽きて、ヘタが手抜き・・・・。
私が自宅でしている仕事の5割方はデザイン。
デザインが決まれば、あとは絵を描いたり、写真を加工したり、
プログラムを書いたりしていくだけなので、そこはまぁまぁ、何とかなる。
先日、
「バナーのデザインを何点か出してほしい」
と頼まれた。
『何点か』
そう、それが一番大変。
頭をしぼって2点描いたが、それから先が浮かばない。
「そうだ!Sapoに頼もう!」
今までに何度か、アイディアにつまり、
「何かいいデザイン、ない?」
とSapoに頼んで、ラフを描いてもらったことがある。
どれも良いデザインで、今も某ショッピングサイトで使われている。
今回も、Sapoは、私の説明を聞くと、ササッと鉛筆でラフを描いてくれた。
で、そのラフを元に絵を起こし、全3点のバナーを担当さんに送った。
結果、採用になったのは、Sapoのデザインだった。
翌日、主人に、そのことを話した。
「Sapo、すごいよね~。
うちの母さんも絵がうまいし、父さんもうまかったからなぁ~。
(父は他界しているので過去形)
やっぱりSapoには、絵の才能があるんだよね!」
と言う私に、主人がにこやかに一言。
「隔世遺伝だね!」
・・・・えーっと・・・・・。