お盆休み、小樽にお寺参りに行く予定だったが、
Sapoが体調を壊し、中止になった。
今日は、その振り替え(?)で、小樽に行ってきた。
(今日は写真が多いです~)
今回の小樽行きのコンセプトは、
『父さんの思い出をたどる』だ。
(基本、寺参りなので・・・笑)
空は晴天、雲一つない。
最高気温は22度と、絶好の小樽日和(笑)。
小樽へと向かう高速道路。
小樽で高速道路を降りると、まず『亀十』へ向かう。
小樽の老舗パン屋さんで、昔懐かしいパンが並ぶ。
父はもちろんだけど、小樽の人なら誰もが好きなパン屋さん。
(・・・だと思う・・・笑)
早めに行かないと、すぐに売り切れてしまうので、
まずここで3人分+母のお土産用のパンを購入。
車に積んだクーラーボックスに入れて次へと向かう。
次に向かったのは、『住吉神社』。
父は、この住吉神社のお祭りが好きで、私が子供の頃は、よく家族で出かけた。
帰りには、必ず植木を買って帰る父だった。
(お祭りでは、植木市をやっていたので)
↑これ、昔はなかった。
毎年、ここに立って写真を撮り、子供の成長が記録できるシステムらしい(笑)。
この神社、20数年前、会社の女性社員数名で厄払いに行った場所でもあった。
当時勤めていた会社から近かったので、みんなで早退して行った(笑)。
Sapoと母にお守りを買って、次へと進む。
↓ここ、今は『小樽総合博物館』の入口になっているが、昔は『国鉄手宮駅』だった。
『手宮駅』は、北海道の鉄道発祥駅だ。
父は運送会社の3代目だった。
この手宮駅ができたとき、初代の祖父が、『馬車屋』を始めたのが始まりだ。
そんな父とこの駅との関係をSapoに話しながら、次へと進む。
次は、父の眠るお寺と、祖父母の眠るお墓にお参りに行く。
(父は、8人兄弟の下から2番目・3男なので、祖父母の墓には入らない。)
お墓のある祝津で一休み。
↑あげいもを買って食べる。
↓小樽水族館とホテルノイシュロス小樽。
このホテルノイシュロス小樽、昔は天望閣っていうホテルだったと思う。
家からも近かったので、小さい頃は、ここの温泉に連れて行ってもらった。
次は、父の好きだった老舗洋食屋さんでお昼ごはん。
洋食屋さんと書いたけど、1Fは洋食中心、2Fは小樽の郷土料理が食べられる。
父は、よくここに連れてきてくれた。
そして、ここのビーフシチュー・エビフライ・オニオングラタンスープが好きだった。
と言うわけで、ビーフシチュー&オムライス を頂いて次へと進む。
・・・で、まだ長くなりそうなので、今日は一度ここまでで。
何せ、朝9時頃家を出て、ここまででまだ12時だからね・・・(笑)。
最高気温が22度だなんて羨ましい!
と書きましたが、今日のわだじゅん地方も気温はたいして
変わらず23度。窓を開けておくと寒く感じるほどでした。
小樽水族館は、FBでよく見かけます。
人気なのですね。
お父様との思い出がたくさんあって、羨ましいです。
私の父は、仕事人間で、月曜から土曜日は仕事。
休みの日曜日は、自宅の農家の仕事・・・で、出かけた記憶があまりありません。
続きを楽しみにしていますね!
そして、すごくためになりました
こんど、小樽に行ったとき、その洋食屋さんに
行ってみましょう(*^^)v
水族館は横目で見たっきりです
スキなんだけど暗くてお水がニガテだから(;'∀')
お寺参り、素敵ですね。
うちの父さんは、まだ健在ですが、
なかなか素敵な思い出が無いなぁ。
車で出掛ける時も、車命の父だから、
車に触るなーって叱られながらの乗車が、
思い出です。
触るなって、どうやって乗るんだよってね(笑)。
あら、わだじゅんさん地方も、涼しい一日だったのですね。
小樽水族館は、イルカショーやアシカショーがおススメです。
年に1度は、行ってると思います。
ただ、水族館自体は古いので、小さくて、少々暗い感じです。
来年の北海道旅行には、こちらより旭山動物園がおススメです(笑)。
わだじゅんさんのお父様は、忙しい方だったのですね。
子供の頃は、寂しい思いをされたのでしょうね・・・。
私の父との思い出は、小さなときのものが多いです。
良い思い出もたくさんありますが、
今思い出しても腹が立つ思い出もたくさんあります(笑)。
小樽は海鮮のイメージが強いですが、他にも美味しいものがたくさんあります~。
ニュー三幸さん(この洋食屋さん)は、ジンギスカンやあんかけ焼きそば(小樽名物です)も美味しいです。
水族館、暗いですよね・・・(笑)。
でも、お水が苦手って・・・・?
確かに大きな水槽が、壊れたら怖いなって思いますけど・・・(笑)。
うちの父も、車命でした。
なので、自分の車は絶対に貸してくれませんでした。
私の車(と言っても、父が買ってくれたのですが)は、
勝手に乗って、メーター振り切ってしまっても、
知らん顔してるくせに・・・(笑)。
父が元気なうちは、私も、「良い思い出」はほぼ無かったかも。
もう会えないとなると、何でも良い思い出に思えてくるから不思議で。
もちろん、思い出しても「頭にくるし!」という思い出も、
たくさんありますけど・・・(笑)。