印鑑を失くした。
・・・と言うより、たぶん、捨ててしまった・・・。
最近、古くなったバッグを処分したのだけど、
そのバッグの外ポケットに「印鑑が入っていたかも知れない」と気付いた時には、
バッグは、すでに燃えるゴミとして収集された後・・・。
印鑑は、いわゆる『認め印』なので、失くしても生活に支障はない。
なのだけど、その印鑑は、私にとってはとても大切な印鑑だった。
Sapotsupiファミリーの名字は、実はとっても変わっていて、
私は、旦那さんの両親以外に、同じ苗字の人に会ったことがない。
旦那さんに聞いてみても、同じ苗字の人は、両親以外4家しか知らないらしい。
親類以外で、同じ苗字を聞いたことはない(笑)。
そんなわけで、我が家の名字の印鑑は、百均で売っていないのはもちろん、
普通の印鑑屋さんでも、出来たものは売っていなくて、
注文をして作ってもらわなくてはならない。
失くした印鑑は、結婚したとき、旦那さんが私のために、
印鑑屋さんに注文し、作ってくれた印鑑だったのだ。
私の旧姓はどこにでも、ゴロゴロある苗字なので（笑）、
認め印（いわゆる三文判）は、たくさん持っていた。
なので、それまでは印鑑に対して、何の思い入れもなかったのだけど、
そのときから、この印鑑は私にとって、特別な印鑑だった。
それを捨てちゃったなんて・・・。
めっちゃ落ち込んだ・・・・（泣）
今回は、「打ち明けようか、どうしようか・・・」
と悩むことなく、素直に旦那さんに事情を話した。
旦那さんは、他の私の失敗を聞いた時と変わらない笑顔で、
「それは残念だったね。
でも、くよくよ考えても仕方ないので、新しいのを作ったらいいよ。」
とニコニコと答えてくれた。
あぁ、この笑顔・・・・。
心が痛む・・・・。
といつまで言っていても仕方がないので、
ネットでサクッと新しい印鑑を頼んだら、
サクッサクッと届いてしまった（早っ！）
当時は、高価だった注文の印鑑が、今やネット注文で1000円少々で買えてしまった。
柘植の印鑑で、ケース付き。
びっくりだね・・・。
何だかありがたみがないなぁ・・・（苦笑）
でも、次は失くさないように、気を付けよう・・・。
じゃぁ娘さんが嫁がれたらもう消えちゃうの？
婿養子っていうことも無きにしも非ずですけど
貴重なお名前が勿体ないですね～
おどろくほど安く出来ちゃうのですね
きっと以前はうんと高価なものだったのでは？
そのうちどこかからふらりと出てきたりするかも(^_^)
あるんですよね。
それはとっても残念でしょうね。
しかし、旦那様はやはり優しい～！
そうなんです、そんなに珍しい名前らしいです。
私も、結婚するまで知りませんでした(笑)。
娘も小さい時には、
「お婿さんをもらえばいいんでしょ！」
と言って、主人や義父を喜ばせていましたが、
さすがに年頃になると、言いません(笑)。
前の印鑑、とっても高価だったと思います。
思い出の印鑑なので、出てきてくれたらうれしいです。
そうなんです、想い出の印鑑なんです。
なのに、捨てちゃうなんて、信じられないですよね・・・。
私らしいと言えば、それまでなんですが(笑)。
たぶん、私、旦那さんに怒られたことって、一度もないんですよ。
軽～～く注意されることは、ときどきあるんですけど。
怒ってくれたほうが、
「なんだよ！怒ることないじゃん！」
とか逆切れできて、
気が楽になるんじゃないかと思うこと、よくあります・・・(笑)。
珍しい名字の人は、印鑑ひとつにしても、大変なのだと初めて知りました。
普通の名字だと、三文判、簡単に手に入りますから。
tsupiさんの失敗を責めるのではなく、笑顔で答えて下さる旦那様、なんて素敵なのでしょう。
というよりも、tsupiさんが、正直に話されたので、旦那様も優しさを見せて下さったのでしょうね。
毎回、ブログ読みながら、ほんわかしてます
思い出の印鑑 どこからかサクッと出てきてくれると
いいですね
わたしの実家もちょっと珍しい漢字で
いつも注文だったので
簡単な名字に憧れてました～
それは叶いましたよ（笑）
元は兵庫県の名字らしいんですけど
（姫路城の宮大工らしいです）
凄く珍しい名字で。
当然、どこに行っても売ってなくて、苦労したなぁ、買うの。
同じ名字、親戚しかいなかったみたい。
そういう時代でしたよね。
今は本当に手に入れやすくなって、ウソのようです。
旦那様は、本当に頭の良い方なのでしょうね。
お勉強が出来るっていう頭の良さでは無くて
人というものを見据えたうえで、
どうすればベストなのかをキチンと考えられる方。
人として尊敬できるのが、何より素晴らしい！！
tsupiさんちのようなご夫婦をみていると
結婚も悪くないな･･･って思えるんですけどねぇ、
なんせ私自身に問題ありだからf(^^;)
来世はがんばりますヽ(^。^)丿あはは～
私も、今の名字になるまでは、印鑑で苦労するなんて、想像もしたことがありませんでした。
主人は、本当に優しいのです。
もし私が、素直に話さず、隠していたのがばれても、
同じようにニコニコ許してくれること、請け合いです(笑)。
私がわがままな分、主人がより優しくなっているような気がします((+_+))
そうですか、しずくさんは、珍しい名字を脱出（笑）されたのですね！
結婚するときに、苗字の珍しさまで、考えていませんでした。
・・・って言うか、
「その苗字、印鑑がなさそうなので、結婚しません」
って言うのも、どうでしょうね・・・(笑)。
ほんとに、どこかからサクッと出てきて欲しいです・・・。
ポンままさんも、珍しい名字なのですものね。
お嬢様のTV出演でばれてしまうほど( *´艸｀)
ほんと、今のように簡単に印鑑が作れる日が来るなんて、びっくりですね。
主人は、頭がよいのかどうなのかは、微妙ですけど(笑)、
私の扱い方は、よく心得ていると思います。
どんなにわがままを言おうが、どんなに八つ当たりしようが、
うまいこと丸められてしまいます(笑)。
旦那さんは、誰と結婚しても、うまくやっていけたと思いますが、
私は、旦那さん以外では、うまくいかなかったかと・・・(笑)。
私の性格が、問題なんでしょうね～。
Sapoが旦那さんに似てくれてよかったと、つくづく思います。
ふふふ・・・・。