本日のSapoからの指令は、
「友達から、”学部の履修科目一覧表を送って欲しい”ってメールが来たんだよ。
なので、一覧表の写真を撮って、ラインに送って!
一覧表がどこにあるか、忘れちゃったのだけど、
部屋のどこかのファイルに入っている・・・はず!」
お友達は、実家に帰省しているので、札幌の自宅に置き忘れてしまった資料を見ることができないんだよね。
そうそう。
置き忘れた資料。
Sapoちゃんもあったねぇ~。
仕方ない、探してあげよう(笑)。
しかし、自分がどこにあるかわからない1枚の紙を探せって・・・。
全く簡単に言うなぁ~・・・(苦笑)
(しかし、ちゃんと見つけて、写真を撮って、送信終了!)
と言うわけで、本日のSapo業務も無事終わったので、
旦那さんと一緒に、北海道立近代美術館で開催中の『平山郁夫展』を見に行ってきた。
もちろん、見に行きたくて行ったのだけど、日本画って普段あまり見ていないせいか、
なんというか、あまり期待が大きくなかったというか・・・。
東山魁夷とか片岡球子くらいしか、知らないしね(笑)
でも、行ってみたら意外と(失礼)良かった。
ほんと、平山さんの絵の上手さが、わかりやすくて、非常に良い(笑)。
(東京芸術大学の学長さんだったんだね・・・)
特に、下のチラシにある絵が、ものすごくよかった。
絵画って、図録で見ても、ポスターで見ても、その良さってちっともわからないけど、
この絵は、その典型だと思う。
パッとしない絵だと思っていたのに(どこまで失礼なんだか・・・)、実物は、圧巻の一言。
ただ、残念だったのは、自分の世界史(特に仏教関係)の知識の無さ(泣)。
西洋画なら、ある程度その背景や歴史(キリスト教がらみが多い)もわかるから面白いけど、
シルクロードに沿った仏教や東洋の歴史が全くわからないまま絵を見ても、
「あぁ、これ、知っておきたかったなぁ~」と後悔先に立たず状態。
21日までの開催なので、仏教がらみの世界史を勉強し直して、なんとかもう一度、見に行きたいと思った。
それも、Sapoからの指令がなければ、何とかなるんじゃないかと・・・(笑)
でも今、平山郁夫画伯の絵画を、ネットで拝見してきました。
とても素敵な絵が沢山ありました~!
この絵を、実物を、間近で観られたら、どんなに良いだろう・・・と
ため息が出ましたよ。
Sapoちゃんの指令をこなした上での絵画鑑賞。
Tsupiさんはお幸せだわ~!!
「私の母なら何とかしてくれる!」って、お友達にも
自慢していると思いますよ、きっと、いつも。
広島で開催された平山郁夫展、私も行ったことがあります。作品は、幻想的で好きです。
私が見にいったときは、シルクロードがメインでした。
他にも地元を描いた風景画などもあるのですよ。
瀬戸田町にある平山郁夫美術館へも、足を運んだことがあります。案外、貸し出し中が多く、平山郁夫展の方が、作品数があったように記憶しています。
あとさきになりましたが、TsupiさんとSapoさんの親子関係のお話、微笑ましく読ませて頂いています。
私も絵、全然詳しくないです(笑)。
ただ、絵を見ることは好きで、札幌で開催されるものは、できるだけ見に行ってます。
私も平山さんの絵を見るのは、今回が初めてですが、気持ちがすうっとのびるような感じでした。
ぽんちゃんが、気持ちよさにのびるような、そんな感じかとf(^_^)
平山郁夫さんは、子どもの頃、被爆されたと聞いていました。
広島だったのですね。
今回の展示点数の多さに、
「平山さんの美術館は、もぬけの殻なのでは?」
と、旦那さんと要らぬ心配をしていました。
この平山さんの作品が、何度も見られるところにお住まいなのは、
本当にうらやましいです。
私が見られるのは、たぶん、これが最初で最後だと思うと、とても残念です。