ひどいフレグモーネの繁殖牝馬は受胎していたのだが、お腹の子は死んでしまった。
フレグモーネの治療は3週間程続き、ひどい痛みは最初の10日くらいでその後は腫れのみであった。
反対の脚の蹄葉炎も心配だったけれどそれは大丈夫だった。
フレグモーネの治療が終わり、しばらくした後、受胎を確認してもらったら、もう子馬はいなくなっていた。
子宮の中に残骸みたいなものは写ると言っていた。
馬は痛みがあると流産するホルモンが出てしまう。
残念ながら今回は止めることができなかった。
今年は治らないフレグモーネが多いと獣医さんが言っていた。
うちの馬は痛みも引き、腫れも殆ど気にならない程度まで治った。