今日、今年最後の離乳をした。
生まれた順に1頭ずつしてきて、ほかの親がまだいるときは、それほど走り回らないが、親が1頭もいなくなると、
かなり走り回る。
落ち着いて草を食べている親がいないので走り回るのだ。
しかし、それも30分と続かない。
今年は比較的おとなしい離乳が多くてよかった。
大きな事故もなく、少し親が蹴り合いをしたけれど、大した怪我はしなかった。
1歳もすべて移動したし、これで今年の馬の移動が終わった。
あとは、分場を引き上げるだけだ。
今日、今年最後の離乳をした。
生まれた順に1頭ずつしてきて、ほかの親がまだいるときは、それほど走り回らないが、親が1頭もいなくなると、
かなり走り回る。
落ち着いて草を食べている親がいないので走り回るのだ。
しかし、それも30分と続かない。
今年は比較的おとなしい離乳が多くてよかった。
大きな事故もなく、少し親が蹴り合いをしたけれど、大した怪我はしなかった。
1歳もすべて移動したし、これで今年の馬の移動が終わった。
あとは、分場を引き上げるだけだ。
堆肥まきをした。
今年の春も堆肥まきをしたのだが、地面がとてもゆるく、重いマニュアスプレッタが放牧地を走ると、轍が深く刻まれた。
今回も台風やらで、最近降水量が多いので、また、春のようになってしまうのではないかと、懸念したが、それほどでもなかった。
堆肥は秋まきだよ、と言われるのはそのゆえんであろうか。
離乳したばかりの当歳が砂のぼりで舎飼いになった。
ただでさえさみしがるのに馬房に、一頭落ち着いていられるかどうか不安であったので、当て馬を付き合わせることにした。
当て馬は本場の山の上の放牧地に一日中放牧していた。
なので、久々の厩舎プラスほかの馬たちに興奮して大騒ぎ。
大きな声で騒ぐ当て馬を見て、ちょっと失敗だったかな、と思ったが、当て馬君はさすがにベテランで、すぐに慣れ、おとなしくなった。
当て馬と2頭になって、やはり1頭でいるよりはおとなしいようだ。
次の日の朝、ほかの馬を厩舎にしまったあと、子守をさせていた当て馬を放牧地へ出してやった。
そうすると、足が痛かった当歳がさみしがって鳴いた。
さみしがっていたかどうかはわからないが、そう見えた。
台風18号の被害を受けてから2週間余りがたった。
流れてしまった牧柵もすっかりなおした。今まで倒れかかっていたところもついでになおして、
前よりもきれいになった。
人間頑張ればできるもんだなあと、思った。
土が乗った放牧地の牧草も雨に洗われてすっかりきれいになった。
下痢気味だった馬たちもすっかり良くなった。
今は何事もなかったかのようだ。