お産の前に乳が漏れていた繁殖牝馬がお産をして、仔馬のベビーチェックをしたら、IgGが300以下。
やはり抗体を取ることができなかった。
産む前に漏れている場合、搾って取っておくといいらしい。
搾った初乳は冷蔵でとっておける。
産まれたら飲ませてやれば、抗体をとることができる。
お産の前に乳が漏れていた繁殖牝馬がお産をして、仔馬のベビーチェックをしたら、IgGが300以下。
やはり抗体を取ることができなかった。
産む前に漏れている場合、搾って取っておくといいらしい。
搾った初乳は冷蔵でとっておける。
産まれたら飲ませてやれば、抗体をとることができる。
夕方馬を厩舎に入れて、しばらくすると、繁殖牝馬が何かを気にする様子を見せた。
見ていると、首のあたりが時々痙攣している。
馬の左側の首の付け根当たり。
そして、それ以外にもやはり左側の首の血管がおおきく脈打っていた。
時々後ろ足をバンッと蹴ったりもする。
熱は38度。
食欲はあり、は行もなく元気もよい。
しかし、なにか嫌な感じがするようだ。
なんだかわからないけれど、次の朝には治っていた。
その日は急に気温が高くなり、馬もいろいろと戸惑ったのだろうか。
わけあって一歳馬を去勢した。
お産が近い馬がいたので、私はうちで留守番のため手術には立ち会わなかった。
2時にうちを出て行って4時には帰ってきた。
社長の話によれば球を手でねじって取ったそうだ。
帰ってきて馬運車から降りてきて歩いているときに血の塊がぼたぼたと落ちてきた。
ぎょっとした・・。
血が溜まってしまうので縫わないそうだ。
3日間舎飼いして、終わり。
手術の次の日は腫れ上がって痛々しかった。
3日後には包皮にぷよぷよした腫れが残るだけだった。