脱・転勤族ハーバリスト~イヌとネコをお供に

2019年脱・転勤族!
イヌ歴14年、ネコ歴12年。ハーバリスト歴は9年になりました。

年末のご挨拶~すでに暴飲暴食始まってます!!

2015-12-30 | ワン&ニャン&ホリスティック
ついに2015年もあと数時間になりました。みなさま、慌ただしくお過ごしでしょうか?もう諦めてる方、共感します。早く諦める事がストレス解消になります!余裕で過ごしているって方、ものすごく尊敬します
こんな慌ただしくなる前に(朝から筑前煮作りました)2015年ブログも締めたかったのですが、こーゆー時に限ってデジタル機器が反抗するってのはよく聞く話で、我が家も写真データが移行しなくなっちゃってね…icloudよく理解しないでなんとなく今まで使ってきちゃったから修正の仕方が分からず とりあえず今までとは違う方法でやっとこさ移行しました
という事があり、年内ギリギリの更新となったワケです

ラムとぼたんはそれぞれ「頑張って」年末を過ごしております。
ラムはカイヌシがバタバタしているから相手にしてもらえない時間を頑張って耐えております
ぼたんは相方が朝いるので、毎日「ベランダ出してくれニャー」と要求が叶うまで頑張ってアピールしております
そんなフタリのクリスマスをちょっとご報告
ラムにはサンタさんからゴージャスなオヤツがプレゼントされました

「基本、オヤツはお部屋で食べる」習慣にしているラムさんですが、こーゆー時は「誰にも取られまい!」という意識で部屋に持ち込みます
それを見ていたぼたんが何かを察したのか、ラムの部屋に押しかけました。

「ボクにも分けてニャ!」とでも言っているのでしょうか?珍しくしつこく迫っていたぼたん。なんだか不穏な空気が漂っていたので、

急きょ、サンタさんから特大煮干しをもらったぼたん。でも食べるのがヘタクソなので舐めてるだけで「もういらニャイ」と放置されてしまいました
ちなみに、マイ・クリスマスプレゼントは

「ねこを着て、猫を抱く。」
背中だけの半纏…それが「ねこ」。信州・南木曽町で昔からある防寒着だそうです。以前テレビで見て欲しい!!と思って調べたんだけど、反響が大きく取り寄せができなかった すっかり忘れてたら近所で売ってるのを見つけて(それも30%OFF)即買いです もう手放せないですよー 背中があったかいと寒さがかなりマシ(あと足首もフォローすれば効果up)。背中だけ半纏なので腕は動きやすいから年末作業もサクサク動けます(※大掃除が早く終わるワケではありません)。だたしこの‘ねこ’中国製でしたワなんか薄くて軽いなぁと思った。でも信州の山の中じゃないので全然イケます ま、今回は体験版という事で良しとしましょ いつか本物を手に入れてぼたんを抱っこしたい…
南木曽町・ねこ情報→ 

と、これからは「目の毒」になる画像が多数出てきますので心して下さい
この時期多くのご家庭では旦那さんがお休みに入りイライラする妻の方も少なくないと思います。掃除の邪魔、手伝ってくれても仕事を増やす、口だけ出して動かない…よく聞く話です。ウチの場合は、むしろ私より相方が掃除や年末年始の決まり事に真剣なので(というか私が通年テキトー)お互いイライラします…と思ってた 実はこのイライラ、年末(年始)の食事に関係している、かもと思い当りました。イライラの原因を作る食事って??ズバリ「糖質」
先週の私の分かりやすい糖質食事をご覧いただきましょう。※目の毒なのでお気をつけください。
★12/20 クリスマスケーキを選ぶ為に試し食い

★12/24 クリスマスケーキはバカみたいに高いから、ここは和菓子にしてみよう!

★12/25 やっぱりクリスマスケーキ食べたい、と相方が言ったので快くのっかった。

★12/26 近所に住む先輩と前から約束していたケーキを買って食べる

スゴイでしょ 連チャンですよ連チャン ケーキなんで普段はフタリで半分なのに1つ食べてるし。これは菓子だけだですからね。普通の食事にも砂糖使って料理するし、市販の惣菜・パンだって使ってるし、米だって糖質入ってるしね。あと酒!酒も糖質高いよねぇ~ それが掛ける数日ですからね…そりゃ何か変化してもおかしくない
最近、子どもの(オトナも)キレやすい要因の一つに砂糖(白糖)が指摘されてる、って話をよく聞きます。砂糖業界からは反発されるだろうけど、私らが子どもだった40年ぐらい前と今ではお菓子を食べる量が違い過ぎる。今みたいにお菓子が溢れてなかったからね。お金も持ってなかったし(いくら手伝いしてもフーセンガム代ぐらいしかもらえんかった)。なんでも今は駄々をこねる子どもを静かにさせるためにお菓子を与えるそうな 逆にお菓子もらう為に駄々こねるかも、私だったら
もう一つ言われてる怖い事は「中毒性」。過剰に摂ると更に欲しくなる…駄々こねるわな ホント、薬物だね
今回体感しましたよ。考えるのが面倒で短気になってイライラ、糖質取り過ぎた!って気づいた後も甘い物が欲しくてイライラ(←これは原因に気づいたからコントロールできた)抜けるのに3日ぐらいかかりました
コントロールできたおかげで今はケンカせずに合意の上でテキトーに年末年始作業に勤しんでおります
今回の事で、もしかしてPMS(生理前症候群)でイライラするのも糖質が原因の場合もあるんじゃないかなぁ…と思いました。生理前っていつもより甘い物が欲しくなったりする人も多いと思います。しょっぱいお菓子や揚げ物でも市販品は砂糖を使ってたりしますしね。甘い物を欲しくなるって事は体が欲してる場合もあるけど、やっぱり自分自身の体と会話して本当に必要なのか否か、取り過ぎないよう気をつける事は大切なんじゃないか、と思いました
2015年年末、身をもって勉強させて頂きました

この気づきをちゃんと応用できるのか…かなり不安な年末年始。
妹が来るはずだったのでかなり食材を奮発しちゃったんだけど、なんと私が秋に苦しんだ咳風邪にかかって来られなくなっちゃいました 秋の症状なのに…暖冬で秋の気候が影響しちゃってる+仕事忙しく免疫力低下したってトコですかね。こんな時に「どこでもドア」があればいいのにね
というワケで、クリスマス前から始まっている暴飲暴食をどこまでセーブできるか欲望という名の列車に乗ってしまっている気がするが途中下車することはできるのかこれから戦いに挑みたいと思います

ブログを再開してほぼ1年。来年はもうちょっとハーバリスト的な内容にするよう気をつけます。言い訳ですが、ネタはあるんですが更新が思うようにできなかったため載せてないんですよー
では今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
皆様にとって良い一年でありますように

来年もよろしくワン&ニャン (ぼたん黒子・相方)

メリークリスマス

2015-12-24 | ゴハン
みなさま、どのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?我が家は…クリスマスというより年末モード。年賀状の最難関である「宛名印刷」の前段階、住所録の整理がまだ終わっておりません 今日は2時間という時間を作ってやるつもりだったのに 毎年の事とはいえ、なぜこんなことが起きるのか分かりません この気持ち…もうちょっと早くバッチフラワーレメディ「チェストナットバット(同じ間違いをくり返す)」を服用しておけばよかったのかもしれません いや、これからでも遅くないか

と、まぁ、あと1時間したら散歩時間でもありますので、今日は我が家のクリスマス飾りだけでもご覧いただこうかと
玄関飾りはこんな感じ

プラスぼたん
今年、新しく仕入れた飾りは

なんでも「ヨガ・サンタ」というシリーズらしい。いくつかポーズがあるらしいけど、やっぱりストレッチしてるみたいなこのポーズがイイと思って購入。ホッコリしたイメージのサンタクロースではない、なんか「実はアクティブ、スポーツ大好き」っぽいサンタが気に入った
そしてリビングには

ラム定位置の上の窓にステンドグラス風クリスマス手ぬぐい

ぼたんもシルエットとして参加…ですか? 私がイソイソ動いてると遊んでると思うのか?「一緒にあそぶー」てな感じで来るのよね 遊んでないからちょっと邪魔なんですよぉ

お気づきだと思いますが、手ぬぐい好きな私は何かにつけて手ぬぐいを多用。もちろんお正月も、また季節感を出したい時も使ったりします。
そして寒さしのぎに首に巻いたりしてます。もちろん今日明日はクリスマスバージョン でもマフラーじゃないと寒い今日この頃 「オシャレはやせ我慢」という人もいますが、私は「Noやせ我慢」派なのでクリスマス手ぬぐいはラムに巻こうかしらんカワイイかも~

ではみなさま良いクリスマスを
ケーキは食べたいわぁ…

日本人だからこそ、なんだけどなー

2015-12-17 | ラムとぼたん
昨晩からグッと冷えてきました。

これは少し前の写真ですが、ぼたんがソファに上がってくる事は滅多にない(もっと温かく居心地がいい所があるから)。せっかくここまで来るなら犬猫団子になってくれればいいのに ぼたんがラムに遠慮してる…のかもしれないなぁ

今日はこれについて書かねばならないでしょう↓

私を知ってる人の多くはご存じなのですが、ウチは夫婦別姓です。入籍はしてない。けど相方の理解ある会社のおかげで(たまに悪口言ってるクセに~)扶養者として扱って頂いてる。そして役所には「妻(未届)」と出しているので、先日送られてきたマイナンバーも選挙投票券も同じ封筒に入って送られてくる。
双方の両親にも一応の理解をしていただいており(本音は別かもしれないが)、日本の一般的ご夫婦のように年に一度は家族そろって(ラム&ぼたんも一緒という事)相方の実家に行き、仲良くやっている(と思っているけど、何か) ぶっちゃけお義母さんとは意見の違いも多々感じるがオトナとしてお互い付き合えてる。お義父さんとは‘何か’が同じような気がするくらい気が合うが血液型も星座も合わない相性です 前に広島の実家にいずれ帰るか否かという話があった時、お義父さんが丹精込めて作っている畑を私に譲っても良いというような話を聞いた時は気持ちだけは広島に移住しようかと思ったくらい嬉しかった でも現実的には無理なんだよね~ 広島の実家がココにあったら良いのに
夫婦別姓でも普通に暮らしています。大学時代の友人夫婦も別姓ですが、まぁ上手くやってるんじゃないでしょうか(ヤツらの性格的に
もし互いに何かがあった時にお互いの実家からシャットアウトされる事はないと思います。そうそう義妹とも仲良いし(すっごい頼りになる義妹で、普通に主婦やってるのが勿体ない人なんです) むしろウチの父が亡くなってしまったのでウチの家の方が心配ではありますが、親戚にも「よく働く旦那さん(相方)、働かないタカちゃん(私)」と言われてるぐらいなので心配ないでしょう(少しは心配しろよっ)。そうそう親戚づきあいもしてますよ。冠婚葬祭で…というかそれなりの歳なので葬祭系ばかりで
まぁいざという時の「病院」とか公的機関とかは引っかかるのかもしれませんが、身内と仲が良いのでなんとかなるだろうと思っています。

「別姓だと家族の絆が壊れる」って言ってるの誰ですかー? 個人の資質の問題ですよ
離婚率と別姓家族についてどのような調査結果があるのでしょう?ぜひ知りたいですね。もちろん、調べてるんですよねぇ
反対している人の多くが「家族の絆、伝統・歴史、日本らしさが壊れる」って言ってるみたいですが、伝統や歴史が実は浅いって事は知っているのだろうか?同性に決められたのは明治時代からで、それ以前は下々の者に苗字自体が無かったですからね。別姓反対の方々の祖先は皆さん大名か何かで なんでも明治9年には「別姓」が法的に決められてたそーですそれはビックリ
皆さんの言ってる伝統・歴史はおそらく私たちが想像できる範囲の家系の中での話しではないでしょうか?…狭い

今回の判決理由の中に「アイデンティティー喪失に繋がらない」とあったのですが、個々の部分に大いに反対
むしろ日本人だからこそ「名前=アイデンティティー」だと思います。日本語の「言霊」という考え方です。言葉には魂が宿る…分かりやすいのが映画『千と千尋の物語』。「千尋」が名前の一部を取られて「千」になる事で元の世界に帰れなくなる(だったよね?)。最近のアニメ『夏目友人帳』も、名前を取られた妖怪に名前を返すというストーリーでした、よね?(情報が曖昧過ぎてゴメンナサイ) 日本人にとって名前というのは漢字の選び方も含め‘想い’の塊みたいなものだと思います。苗字は自らのルーツを知る手がかり=ルーツはアイデンティティーを形成する重要な一部分になり得る役割があるのではないでしょうか ニュースで別姓を支持している若い人の結婚式で新婦にインタビューしてたんだけど、彼女は「両親が苗字に合うように付けてくれた名前を失いたくない」と言っていて、なるほど!と思いました。子どもが生まれた時に多くの親は「苗字+名前の画数」で良い運命になるように一生懸命名前を選んでいますよね。それだけ想いが詰まり、結婚するまでの数十年間歴史を重ねてきてるワケです。
しかし、だから別姓が絶対!と言っているのではありません決してお間違いなく
「名前を変える」というのはそれだけ重い事なんだってコト。自分の歴史(アイデンティティー)を変更するんですから!それを乗り越えて新しい人生を生きる覚悟をするのが結婚だったのかもしれません、一昔前は。特に相手の苗字にする=「家に入る(嫁)」の意味もズッシリのしかかります、本来は。近年の時代の変化(ここ50年ぐらいなのかな?)で結婚の意味も若干軽い感じに変化し、世代間の認識のズレ(苗字を変える→家に入る(嫁)→姑のいう事に従う・教えてもらう→家の色に染まる、が当たり前だった世代とそうじゃなくなった人達)が時代の変化として夫婦別姓の論議を大きなものにしている、、、のかもしれません

もともと日本人は‘変化’を恐れる民族ではないと思います。島国の日本は大昔から外国の影響を受け、むしろ好奇心旺盛で変化を刺激として取り入れる力があると。分かりやすいのは織田信長・豊臣秀吉あたりですか。今の豊かな現状も、戦後何もない所から好奇心と外から取り入れる力で高度成長期として盛り上げてきた結果だと思います。
変化が無いと滞ります。時間は水の流れと同じ、滞ると濁り腐ります(これは古来からの「ハレ・ケ・ケガレ」という日本の思考)。
今回の別姓議論「まだそこまで時代が追いついてない」という声も聴きますが、確かに、あと数十年経てば別姓が当たり前になってるんだと思います。ココで書いたアイデンティティー云々というより、実質的にグローバルスタンダードにしなければ国際社会に対応できなくなるんでしょう。
私がこれからしなければいけない事。変化を起こしていく事 将来の結論は決まっているかもしれないけど、日本人であるからこそ、大切にする‘想い’を表現していかなくちゃ って思いました。腐らせちゃいかんもんね

長々とご清聴(見?)ありがとうございました 結構、マジメな人間やってるんですよー

犬の映画とピザ in Kyoto その②

2015-12-10 | ゴハン
今日は夕方遅くから雨予報。まぁ連日の乾燥状態を解消する為にもたまには降って頂かないとね

晴れたら日向ぼっこ。ネコにとってビタミンD生成の為に必須です…ってヒトも仕組みは違うけど同じらしいヨ

さて前回の続きPart2。京都でピザを食べた話し
ステキなグルメ情報だけではなく、食べ過ぎ情報含みます
映画は烏丸御池にある「京都シネマ」で観たのですが、そのすぐ下から出てる地下鉄烏丸線で北山へ移動。そこからノートルダム女学院近くにあるピザ屋『PIZZA FORVM』へ。イタリア・ローマ人のご主人と日本人の奥サマのご夫婦で営まれてる家庭的な小さなお店です。ここは25年来の付き合いがある京都の友人夫婦の行きつけのお店で、今回(も)ご馳走していただきましたいつもありがとうー 生粋の京都人という事もあり、食のこだわりはハンパなくうるさい でも外すことはまずない しかしよくも東京人と約四半世紀も仲良くして頂いてるものだわ
さてそのピザ屋さんでのお料理。

↑前菜盛り合わせ。イタリアビールによく合う

↑ラザニアにはビックリ。とっても優しい味で、思わず「日本人…京都人に味合わせてるんですか?」って聞いちゃった。そしたら奥サマに「合わせてないです。というか(旦那さんは)合わせられないし」と もっとスパイスとかハーブとか効いてると思ってたけど全然!ホッコリ体に優しい味でした。ローマ風なのかなぁ?

↑これは絶対の「マルゲリータ」 フレッシュトマト&バジル&チーズ最高 連れてってもらった旦那さんは友人3人で来た時はまずマルゲリータ2枚頼むそうです

↑こちらはニンニクとオレガノのピザ(名前は忘れた)。マルゲリータと違ってトマトソースを使ってるのはオレガノ(ドライハーブ)の強さと合わせる為、とみた 
マルゲリータもオレガノのピザもとにかくシンプル。生地・ソース・具(ハーブ)の味がそれぞれ感じられるバランスは素晴らしかった
と、ここで何という事食べたピザ2枚の写真を撮り忘れてるじゃないそしてスイーツも… 何を食べたか。これが原因で胃がパンパンに
2枚ともチーズたっぷりピザ 一枚は「クワトロ」という4種のチーズのピザ。チーズ好きとしては「たまらん」の一言 もう一枚はたっぷりチーズの上にルッコラを散りばめたピザ。ルッコラとチーズ…ステキすぎるでしょ
しかしここで3人でピザ4枚。プラス、ラザニアとミートボール(これも優しいマンマの味)、さらにゴハンが美味しければドルチェも食わねばと定番ティラミスも頂いちゃった
なんでこんなにお腹が苦しいの?と振り返ってみれば、すっごいチーズ三昧小麦粉もたんまり。
帰りの電車は座れないし時間は長いしお腹パンパンだし、しんどかったぁ~
次の日も胃が重いなぁ…と思ってゴハンは抜こうと思ったんだど、白ご飯が美味しい塩おにぎり的なものは美味しく食べれてお腹も受け入れてる…と、あらためてチーズ食い過ぎを実感 脂質の消化が追いつかず胆のう・十二指腸に負担がかかってるゴハンは胃で消化活動されるので食べても全然平気だったワケ。お酒はそんなに頂かなかったのに久々に調子に乗ってチーズ食い過ぎたわ
調子に乗せられた美味しいピザ屋さん↓

奥サマはたかの友梨の毒を抜いた感じの美人さんです
「食べログ」の感想では相場より「高い」そうな。ご馳走になったから分からない 本場ローマの‘優しいマンマの味’を食べてみたい方は機会があれば是非 しかしチーズの食い過ぎには注意です


ラムズイヤーとラムの耳

犬の映画とピザ in Kyoto その①

2015-12-07 | ラムとぼたん
昨晩、今季初の「おしりあい(お尻合い)」が見られた我が家。

ヒーター導入したり、ぼたん用に簡易コタツを作ったりしたら「犬猫団子」の頻度がめっきり減ってしまった もともとラムはぼたんを「ウザイ!」と思っているので(ぼたんを拾った当初はベタベタしてたのにぃ)寒くならないとくっついてくれません。最近寝ているラムの耳元で「ぼたんと仲良く、優しくしてね」と呪文のように言っております。また毎晩のように犬猫団子が見られるとウレシイんだけど

週末、京都の友人に誘われて『犬に名前をつける日』という映画を見てきました→
主演の小林聡美さんは好きだから興味があったものの、保護犬をテーマにしているという事で観ると気持ちがしんどくなるかなぁ…って躊躇したけど、ま、大丈夫か!と開き直って行ってきました
ほぼノンフィクションのドキュメンタリー映画です。おそらく日本国内で保護犬猫活動している有名なNPOの1,2であろう「ちばわん(千葉)」と「犬猫みなしご救援隊(広島)」の活動を通して日本のペット事情の現実(裏側?)を撮っています。
詳細は映画の公式ブログなどで見て頂くという事で。実は私が広島に住んでる時に「犬猫みなしご救援隊」の中心で活動してる方にお会いし、ちょっとだけ話したことがあるんですよ。あ、たまたま動物病院で会ったんです 行きつけの病院でもなかったし、なんでその病院に行ったのか覚えてない。なので突っ込んだ話はしてないし、内容も覚えてない でも映画の中での彼女の働きぶりに彼女は看護師だったのか!と今さら知ったり 
映画に出てくる広島の動物保護センターも2回行った事があります。1回目はラムを迎える前にまずセンターで見つけようと思ったから。福岡にいた時は月1~2回センターで譲渡会が開かれてました。だからそれが当たり前だと思ってたんですが、広島では「市内に子犬はいません」と。都会なので譲渡するような子犬は滅多に来ないという話でした(広島の譲渡の対象は希望が無い限り子犬に限られる)。で、その後にラムが愛媛松山市のNPOから来たのでした。 2回目にセンターに行ったのは、近所で保護されたワンコが行き場が無くセンターに収容されたので様子を見に行った時。とても人懐っこいイイコなんですが、雑種の中型犬(成犬)というもっとも引き取り手がなさそうなワンコでしてね イイコゆえなんとか助けたいという事で関係したみんなが右往左往した記憶があります 結果的に助け出すことができたので良かったですが、収容部屋ってのを初めて見て嫌なもんでした。というか「温かい」の真逆の「冷たい」って印象かな。ただ「冷たい」じゃなくて「温かい」の反対。たぶんココに来る前はヒトと暮らしてたという背景があるから「温かい」の反対。だからセツナクなるんだよね 

映画は観てもらえれば分かりますが、保護活動してる人達は強い。ペットの保護活動をされてる方はメンタルが強くないとできないです。と、言っちゃうと「私は強くないから…」なんて言い訳する人もいるでしょうから、この手の活動は色んな役割がありますから自分ができる事をやって下さい 私のようにブログなどに発信したり、FBで「いいね!」するだけでもいいと思います。自分のポリシーを貫く 人間としても大切なハートですよね

あらら、時間が無くなっちゃった 暗くなるのが早いから、もう散歩の準備しないと
ピザの話しはまた今度
12月に入ってやっと紅葉絨毯が見られるようになった

ラムさん、11才になりガッツリ寝るようになりました(寒いのもあるんでしょう)。ストーカー度が減って良かった…んーちょっと寂しいかな