稲穂が稲穂らしくなってきました

色づき、重さで垂れてきた稲穂を見ると「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という俳句がいつも頭に浮かびます。が、なかなか精進しないなぁ~と思っちゃいます
って言うほど努力してないからじゃん
昨日は定期的に通っているハーブ・ブラッシュアップ講座に行ってきました。
で、作ったハーブ酵素水↓

ローズマリーを使っています。
今回の講座で「ハーブの酵素水作ります」と聞いた時、正直「えー
砂糖漬けの不健康なもの作るってどうよ
」などと思ったのですが(すでに“頭を垂れる”態度皆無
)、酵素水って色んな作り方があるんですね
200cc強の水に使った砂糖は1g!さらに一般的に精製されてる白砂糖を使うのが常識だと思ってたのが「スイマセン!本当はキビ糖使う所なんですが、切れてるのでグラニュー糖でゴメンナサイ!!」…ん?キビ糖でいいとな
目から鱗でした。
20~30℃の気温の中で発酵させないといけないのでこの時期は作るのが難しいとのことでした。確かに「2日ぐらいでできるから気をつけてみてて」と言われてたけど、今朝見たらもうできてた
危うく腐らせるところでしたわ

↑振った後。目が良い人なら葉っぱに小さな泡が出てるのが見える…かなぁ?少し白濁してローズマリーの強い香りがします。健康の為にそのまま飲んだり、スープにしても良いとのこと。でもなんでしょう、酒で割って飲みたいと思うのは私だけでしょうか
そして昨日はハーバリストにとって重要な内容でした
JAMHA季刊誌36号で「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」(今年3月刊行)の変更点について載っているのですが、コレ、めっちゃ重要な内容だと思うのですが、なんだか私の周りだけでしょうか?あまり周知されて無いような気がして…
これまで「安全性クラス1、2(a~d)、3、4」という括りだけでしたが、「相互作用クラス分類A、B、C」がプラスされました。「相互作用」とは簡単に言えば薬との相互作用です。自分以外の誰かの為にハーブをブレンドする際に相手の体調・既往症・摂ってる薬やサプリメントを聞くのは大前提ですが、特に薬とハーブの相互作用についてクラス分けをしているのです。
これまで安全性で「2d」だったものが「1」になっているけど薬との相互作用では「B」になってたり、使用に気を使う必要全くナシと言われてたハーブが薬との相互作用は「B]に指定されてたり。
この話しってすっごく重要だと思うんだけど
アレレ
重要な情報は中心から発信すべきでは?と思うんだよね。例えばJAMHAから別冊で全会員に知らせるとか、講師クラスのハーバリストが教えてた生徒に直接発信するとかさ。
こちらもアンテナ張ってる必要はあるけど、ハーブの資格持ってるからってハーブの仕事をしてるわけじゃないし、普段はメインでやってない人も多いだろうし、趣味の範囲だけの人はもっと多いだろうし。でも知っておかなければならない事は一緒だし
詳細を知りたい方は、ぜひ自分が習った講師や教室に聞いてみて下さい。
ちなみに「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」は2~3万円する
ので、やはり講師・教室にご相談されるのが賢明ですね
かろうじて顔だけ分かるぼたん

真っ黒だけど、ちょっと白毛も出てきた…来月10才


色づき、重さで垂れてきた稲穂を見ると「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という俳句がいつも頭に浮かびます。が、なかなか精進しないなぁ~と思っちゃいます


昨日は定期的に通っているハーブ・ブラッシュアップ講座に行ってきました。
で、作ったハーブ酵素水↓

ローズマリーを使っています。
今回の講座で「ハーブの酵素水作ります」と聞いた時、正直「えー




200cc強の水に使った砂糖は1g!さらに一般的に精製されてる白砂糖を使うのが常識だと思ってたのが「スイマセン!本当はキビ糖使う所なんですが、切れてるのでグラニュー糖でゴメンナサイ!!」…ん?キビ糖でいいとな

20~30℃の気温の中で発酵させないといけないのでこの時期は作るのが難しいとのことでした。確かに「2日ぐらいでできるから気をつけてみてて」と言われてたけど、今朝見たらもうできてた



↑振った後。目が良い人なら葉っぱに小さな泡が出てるのが見える…かなぁ?少し白濁してローズマリーの強い香りがします。健康の為にそのまま飲んだり、スープにしても良いとのこと。でもなんでしょう、酒で割って飲みたいと思うのは私だけでしょうか

そして昨日はハーバリストにとって重要な内容でした

JAMHA季刊誌36号で「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」(今年3月刊行)の変更点について載っているのですが、コレ、めっちゃ重要な内容だと思うのですが、なんだか私の周りだけでしょうか?あまり周知されて無いような気がして…

これまで「安全性クラス1、2(a~d)、3、4」という括りだけでしたが、「相互作用クラス分類A、B、C」がプラスされました。「相互作用」とは簡単に言えば薬との相互作用です。自分以外の誰かの為にハーブをブレンドする際に相手の体調・既往症・摂ってる薬やサプリメントを聞くのは大前提ですが、特に薬とハーブの相互作用についてクラス分けをしているのです。
これまで安全性で「2d」だったものが「1」になっているけど薬との相互作用では「B」になってたり、使用に気を使う必要全くナシと言われてたハーブが薬との相互作用は「B]に指定されてたり。
この話しってすっごく重要だと思うんだけど

重要な情報は中心から発信すべきでは?と思うんだよね。例えばJAMHAから別冊で全会員に知らせるとか、講師クラスのハーバリストが教えてた生徒に直接発信するとかさ。
こちらもアンテナ張ってる必要はあるけど、ハーブの資格持ってるからってハーブの仕事をしてるわけじゃないし、普段はメインでやってない人も多いだろうし、趣味の範囲だけの人はもっと多いだろうし。でも知っておかなければならない事は一緒だし

詳細を知りたい方は、ぜひ自分が習った講師や教室に聞いてみて下さい。
ちなみに「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」は2~3万円する


かろうじて顔だけ分かるぼたん

真っ黒だけど、ちょっと白毛も出てきた…来月10才
