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外壁塗装工事:その7~柄付け作業~

2015年02月12日 05時01分08秒 | 外壁塗装工事

カチオンフィラーで蘇った外壁に、さらに一手間掛けて長持ちさせます!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

本日お届け致します作業は、ソフトメンテサーフと言う材料を使って、カチオンフィラーの上へ柄付けを行った様子です。

 

 

このソフトメンテサーフは、乾くと表面に弾力が残り、ゴムの様になります。

このゴムの様に変化する事によって雨水の浸透を防ぎ、また外壁のクラック予防にもなる優れ物です。

 

今回のお宅の作業は、何時もより1工程多い作業で進めさせて頂いておりますので、経年劣化による腐食が起こるのも相当先の話となり、

今後安心して生活して頂ける事をお約束させて頂けます。

 

一昔前の施工ですと、10年一周期と言ったものですが、最近の材料の質は本当に良く、20年一周期と言っても過言では有りませんが、

工務店側にとっては、仕事を頂く周期が長くなりますので正直辛いのも事実なんですけどね・・・

まぁ、お客さんに喜んで頂ける事が第一ですので、今後の作業も気を引き締めて進めさせて頂きたいと思います。

 

 

▼それではソフトメンテサーフの施工の様子をご覧下さい▼

 

 

↑昨日仕上げたカチオンフィラーの上へソフトメンテサーフを塗って行きます。

ローラーで処理する事により、表面へ波目模様が現れます。

 

 

↑ソフトメンテサーフは真っ白な色をしていますので、この季節だと雪が積もったかな様な感じになります。

細かな部分は刷毛処理で進めて行きます。

 

↑建物の屋切り部分も真っ白になりました。

母屋や桁などにも波目模様が付けられました。

 

 

↑最後は現在の建物の様子です。

先日の突風で撤去した養生メッシュシートですが、少し目の荒い物へ交換しました。

これで工事中に突風が吹いても安心です。

 

ご覧頂い作業で、ほぼ下地作業は完了です。

しかし、細かな部分をチェックしながら進める部分が沢山有りますので、念入りに作業を進めたいと思います。

 

さて、明日の記事は、外壁塗装を少し離れ、必要が無くなった或る物の撤去作業を行います。

その或る物が何なのかは明日の記事をお楽しみに!!

 

ご自宅で不具合が出ている部分は有りませんか?

住まいに関する事は小さな事でもお気軽にご相談下さいね。

 

 それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい


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