ユニットバスの給排水はメンテナンスが簡単です!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
先週の土曜日に引き続き、本日もユニットバスの記事をご覧下さい。
ユニットバスが完成しても、給排水を接続しなければお風呂に入る事は出来ませんよね。
しかし、ユニットバスもコーキングを使用して水漏れを防いでいる部分も有りますので、完成当日は養生日として、翌日より使って頂くことになります。
一方、タイル貼りの在来浴室ですと工事期間が最低でも10日以上掛かりますが、ユニットバスですと早くて4日間で工事が終わりますので、工事期間がかなり短縮出来ると同時に、後々のメンテナンスも本当に簡単に出来てしまいます。
そんな、ユニットバスの給排水の接続工事をお届けさせて頂きますので、是非最後までお付き合い下さいね!!
▼まずは、給水・給湯の接続からご覧下さい▼
↑今回のユニットバスの給水・給湯の点検口は、浴槽のエプロン右端に有ります。
施工前に仕込んでおいた配管が良い場所で立ち上がっていますね。
↑給水側はフレキ配管でシャワー水洗と接続し、給湯側はポリブデン配管を直接つなぎます。
↑点検口に顔を突っ込んで上を見上げると、こんな 感じで接続されています。
▼続いて排水の接続をご覧下さい▼
↑ユニットバスの排水トラップからVU50の排水管で直接外部会所につなぎ合わせますが、今回はキッチンの排水と合併処理しますので、キッチン側へ排水管を張り伸ばしておきました。
↑張り伸ばしていた排水管を、先日仕込んでおいた排水管と合体して完成です。
↑水道のボンドの影で見えていませんでしたね・・・(汗)
こちらが合体した様子です。
因みに正面に見える配管は、同時進行したシステムキッチン用の配管です。
↑最後に試運転をして無事に作業完了となりました!!
これで安心してお風呂へ入って頂く事が出来ますが、周囲の部屋の壁を早く造らないと落ち着きませんよね(汗)
この後、システムキッチンや洗面化粧台、そしてトイレなど設備工事が沢山残っていますが、末永く大切に使って頂く為にも心を込めて作って行きたいと思います。
明日の記事は、同時進行している壁のボード貼りの後編です!!
LDKがほぼ完成して来ましたので、是非ご覧下さいね。
さて、本日の記事は如何でしたか?
少しでも分かり易くご紹介させて頂いているつもりですが、細か過ぎる作業は記事が長くなりますので、重要なポイントのご紹介とさせて頂いております。
もっと詳しく知りたい方は遠慮は要りませんのでご質問下さいね。
私のPCにはブログでご紹介させて頂いている何十倍もの作業風景を保存して有りますもので・・・(笑)
それでは今週も素敵な一週間になります様に
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>>>saruya-koumuten@marble.ocn.ne.jp
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