清潔感の有る浴室ってやっぱり良いですよね!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
今回、2現場同時着工で進めていた浴室改修工事ですが、ユニットバスの施工日の天気は雨・・・
「普段の行いは良いはずなのに???」
それはともかく、作業を中止してしまうとお客様に迷惑が掛かってしまうので、テント養生をして予定通り行いましたが、大した雨にもならず無事に成する事が出来ました!!
私も仕事柄、何度とユニットバスの施工をさせて頂いておりますが、リフォームでの2現場同時着工は初めての経験でしたので気合い十分でしたが、互いの現場の納まり寸法などの打ち合わせで行ったり来たりで、思った以上に大変でした。
しかし、出来上がってみると本当に清潔感の有るお風呂って良いなと改めて実感しました。
それでは施工の流れをご紹介させて頂きますので、最後までお湯気合い下さいね!!
▼まずは着工前の写真からご覧下さい▼
↑こちらが在来浴室と呼ばれているタイル貼りの浴室です。
給排水不良を起こし、大変な状態でした!!
▼お待たせしました!!それではユニットバスの施工のご紹介です▼
↑今回採用したのは、ハウステック製の0816のユニットバスです。
こちらのお宅は本間造りですのでギリギリ入る寸法でしたが、メーカーへ施工を依頼したら間違い無く施工不可の開き寸法でしたね。
↑壁パネルに取り付ける照明器具などの部材は、外れない様に裏板の補強材をあてて取り付けます。
↑足元のアジャスターの据え付けの高さ調整は、セメントレンガを仮置きして行います。
こうする事によってミリ単位の調整がし易く、床レベルもバッチリ出せます。
↑床のレベル調整が終わるとご覧の様に据え付けをします。
↑浴槽の点検口を開けると、給水と給湯、そして万が一水漏れを起こしても洗い場へ流れて来るドリップパンが予定の位置に顔を見せてくれます。
↑次に壁パネルの施工に入りますが、画像右側のパッキンを使って固定して行きます。
左側:天井と壁の周囲用です。
↑壁用のパッキンの足元になる部分には水の浸透を防ぐためにコーキングを付けてはめ込みます。
↑天井と壁パネルが完成したら窓のフリー枠と呼ばれる化粧枠を取り付けます。
↑最後にシャワー水栓や浴室リモコン、そして給水・給湯・排水などを繋ぎ点検します。
これで完成!!だと思いますか!?
「いえいえ、ここからがラストスパートです!!」
▼それでは最後の作業をご覧下さい▼
↑細かな部分の取り合いは、コーキングで施工しますが、これが結構時間の掛かる作業となります。
↑そして待望のユニットバスが完成しましたヽ(^。^)ノ
さて、、一日掛かりの作業を一気にご覧頂きました。
今日ご紹介させて頂いたユニットバスは既製品の中でも一番小さなタイプですが、大きくても小さくても作業工程はほぼ同じです。
このように小さい方が大変なのかも知れませんが・・・(汗)
明日の記事は入り口廻りが綺麗に仕上がった様子をご覧頂きたと思います。
いよいよ完成が近付いて来ましたので、最後まで事故の無い様に進めて行きたいと思います。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
やはり、これからの時代はユニットバスです!!
皆さんも浴室のご計画が有りましたら、お声を掛けて下さいね。
素敵な浴室になる様に、一緒に考えてみませんか?
それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さいね
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