廊下の床の補強工事も無事に終わり、作業は仕上げへと入りました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
今回採用した床の仕上げ材はCF(クッションフロアー)でした。
と言うのも、昨日の記事でもお伝えした様に、将来的に廊下に面する部屋を改装し、
廊下とバリアフリー仕上げにしたいと言ったご要望が有ったからです。
最初は根太からやり直す予定でしたが、バリアフリーにする際に折角行った工事が無駄になり、
また、費用もかなり掛かりますので急遽予定を変更し、今回の改修内容にさせて頂きました。
仕上がりにはご満足頂きまして、さらに私の気配りに感謝して頂けましたので、なんだか恥ずかしい気分でした。
工務店として当然の作業と、そして当たり前の提案をさせて頂いただけですのに嬉しい限りです。
▼それでは仕上げ作業の様子をご覧下さい▼
↑まずは、床の構造用合板のジョイント部分へパテを施します。
この作業を怠ると、CFの表面に下地の継ぎ目が出てしまう事が有ります。
↑そして、長~い廊下に一気にCFを伸ばし割り付けを行います。
↑壁際は専用のカッターを入れながらカットして行きます。
この作業は本当に大変で、壁際もくねくね曲がっていますので慎重に進めます。
↑階段前や洗面所前(トイレの出入り口)は特に遣り難い部分でした・・・
実は、こういった部分も全て1枚物で切り込んで行きます。
↑そして大きさのカットが終わると、廊下を長手方向で左右で分けてボンド付を行います。
慎重に慎重に作業が進んで行きました!!
↑そして見事なCF仕上げの床が完成しました。
玄関の上り口の敷台などには、滑り止めのノンスリップを取り付け致しました。
この作業には、久し振りに私も感動しました!!
ご覧頂いた様に、経年劣化して危険な状態になっていた廊下が、見事に生まれ変わりました。
実はこの作業・・・1日の出来事だったんですよぉ~
段取りよく進めさせて頂く事により工期の短縮も可能になりますね。
さて、明日の記事は、恒例のビフォー&アフターをお届け致します。
どんな感じに変化したのかご覧頂けますのでお楽しみに!!
ご自宅で不具合が出たり困った事は有りませんか?
そんな時はお気軽にご相談下さいね。
それでは今週も爽やかな一週間なります様に
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます