リフォームにおける露出配線は絶対にしてはなりません
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
現場作業は順調に進んでいますが、頭の中は常に打ち合わせ以上の仕上げにする事で一杯です。
言われた事をするのは当たり前、それ以上の事を感謝を込めて行うのがプロだと思っています。
当初はテレビアンテナ配線は、化粧モールにこそ入れるものの、一部露出配線となる仕上げの予定でしたが、
ここで諦める私ではありません・・・
何とかなる!!そんな思いを持ち続ける事で、不可能を可能にすることが出来ました!!
大切なお客様のご自宅です、そのご自宅を託されたからには精一杯努力して当たり前です。
頭と体を精一杯使う日が暫く続きそうですね~(笑)
それでは電気配線工事の様子をご覧下さい
先ずは天井板を所どころ切り破り、コンセントや照明器具のスイッチ配線を天井裏に通します。
建物の構造躯体が鉄骨ブロック造ですので、天井裏のスペースが殆どありません・・・
しかも、断熱材代わりに発泡スチロールが沢山敷き詰められていたので結構時間が掛かってしまいました(汗)
鉄骨の梁が邪魔して、配線を通したいルートが手探り状態で進めなければなりませんでし(汗)
何度も何度もやり直して、その結果!見事通す事が出来ました!!
隣の部屋のテレビ端子を分配して、天井裏を通して隣の部屋まで持って行きましたが、
この作業に二人掛かりで1時間ほど掛かりました。
テレビ配線が通った時には、お客様から激励の言葉を頂き、本当に嬉しかったですね~
今回は、コンセント3ヶ所(内エアコン1ヶ所含む)、スイッチ1ヶ所、テレビ1ヶ所の増設工事となりました。
これだけ増やしておけば、かなり使い勝手が良くなると思いますね~
作業が終わった時には、私と電気屋さんは天井裏のホコリで真っ黒クロスケに・・・(笑)
お互いを見て爆笑した事は言うまでもありませんが、現場には、ほんわかな雰囲気が漂っていました。
私が常に目指している現場は、笑顔溢れる現場です。
勿論、お客様も一緒になって楽しく、そんな中でも緊張感は忘れずに進める事を目指しています。
工事が終わる頃には、息子さんや娘さんとも仲良くなっている事でしょう!!
息子さんはレントゲン技師、娘さんは看護師です。
私も負けずに工務店としての使命をまっとうしたいと思います。
本日もご覧頂きまして本当に有難うございました!!
次回は2月6日(月)の記事でお会いしましょう!!
では・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます