横断歩道手前出来事 当写真は前回の自転車・人間の渡る立体歩道橋の近くに位置する旧道路です。左に行けば地下鉄駅(工事中)右に行けばなだらかな上がり坂で住宅地に続きます。正面にはこの地域一番の高級百貨店があります。私が最初に訪れた時は外人向けの百貨店で、その当時は外人が入れない都市があり、入れる都市は開放都市と称していました。この百貨店は開放都市の“友誼商店”の名前で外人専用の“外貨兌換券”と称する専用紙幣にて物を買いました。その当時は大変質素な店で1Fでは漢方薬の店が大きな位置を占めていましたが、現在は1Fには世界の高級品である時計(パテック等)・化粧品・高級ブランド店が軒を連ねております。現在漢方薬等は上階の片隅にしか有りません。私は写真右よりその左に通り過ぎ20分程度経過し、立ち戻った時まだ座っているのを見て変に思い写したものです。中心地で歩道の中心に中年女性が長時間座り何をしているのか不審に思い写した物です。この様な光景は良く見ますが歩道の端でしたので注意をひきました。中国に長く旅すると一見似ていますが価値感の違いを痛切に感じます。
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