嫁さんの告別式を無事終えて、先ほど帰宅した。
慣れないことで頭の中が整理できないまま、3日間が過ぎていった。親族を除き、嫁さんと40年来の交友のある方々や最近まで勤めていた職場関連、元仕事関係、手話サークルなど、一時は雪の降る寒い週末にもかかわらずたくさん参列していただいた。正確ではないが、通夜と告別式で(両日参列された方も含め)のべ450人ほどの方々だった。
もちろん、嫁さんや私の仕事関係・町内会などの関係者もいたが、「友人」関係の多さに驚いた。嫁さんは、決して理路整然とした思考回路を持っていたわけではないが、多くの人とつながっていたことを改めて感じさせられた3日間だった。仕事があるにもかかわらず、病院に駆けつけていただいたり、自分から積極的に受付などのお手伝いを申し出ていただいたり、本当に助かった。
1人の力は小さいことと、でもこれだけの力を合わせれば大きなことができることを確信させられた。
いろんな意味で、さらに躍進できるように心がけたいものである。