昨日の夕方のことだ。所用で役場に寄った。夕方なので、一般の来庁者はほとんどいなかったが、目立ったのは「黒塗りの公用車」だ。
漏れ聞くところでは、山城地域の同和行政関連の市町村連絡会が開かれたとのこと。私たちの政治的立場は異なるが、ここは譲って役場を使用することはいいだろう。
しかしだ、10台を超える「黒塗り公用車」。大半は、市町村長とか自治体の幹部が使用しているのが常識だ。その「公用車」が、こともあろうに役場玄関に近い「身体障害者用駐車スペース」に堂々と駐車していた。一般の来庁者がほぼいない時間帯なので、駐車場は空いているにもかかわらず。「一般の人が来ないならいいじゃないか」という論もあるだろう。しかし、役場内には、交流ホールなど夜間でも職員以外が利用可能な機能もある。その中に、身体障害者用駐車場を使う必要のある方がいないとも限らない。
以前にもあった。2月にけいはんなホールで開催された、京都府主催の「環境」関連集会で、「環境に配慮した行動を」とか「アイドリングストップ推奨」とか、もっともなことを並べていた。その通りだが、行事終了後、ホール出口の駐車場を見てビックリした。この集会に参加していたであろう、府知事や経済界の幹部のための「黒塗り高級車」が、暖気運転(アイドリング)して待機していたのだ。もちろん、運転手が待機しているので、その間ムダなガソリンを浪費していたのだろう。
推測だが、府や財界の幹部が、本当に真剣に環境のことを考えているなら、運転手に「私が乗るまでは、エンジン止めたままで構わない」と指示しているだろう。運転手が気を利かしてかアイドリングしていたということは、(その日が初めてではない限り=2月なのですでに寒い時期は相当あるはず)ずっとそのように車内を暖めていたということになる。
身障者用駐車場への駐車にしても、アイドリングにしても、議会答弁や自治体の広報では「もっともらしい」ことを言っているのに、自分達の行動が伴っていない。
精華町役場の身障者用駐車場には、公明党議員の提案もあり、大きくその旨が書かれているし、看板まで建っている。運転手や市長など自治体幹部が「気づかない」などということはあり得ない。
上に立つ方々は、自分の言動から範を示してもらいたいものだ。
漏れ聞くところでは、山城地域の同和行政関連の市町村連絡会が開かれたとのこと。私たちの政治的立場は異なるが、ここは譲って役場を使用することはいいだろう。
しかしだ、10台を超える「黒塗り公用車」。大半は、市町村長とか自治体の幹部が使用しているのが常識だ。その「公用車」が、こともあろうに役場玄関に近い「身体障害者用駐車スペース」に堂々と駐車していた。一般の来庁者がほぼいない時間帯なので、駐車場は空いているにもかかわらず。「一般の人が来ないならいいじゃないか」という論もあるだろう。しかし、役場内には、交流ホールなど夜間でも職員以外が利用可能な機能もある。その中に、身体障害者用駐車場を使う必要のある方がいないとも限らない。
以前にもあった。2月にけいはんなホールで開催された、京都府主催の「環境」関連集会で、「環境に配慮した行動を」とか「アイドリングストップ推奨」とか、もっともなことを並べていた。その通りだが、行事終了後、ホール出口の駐車場を見てビックリした。この集会に参加していたであろう、府知事や経済界の幹部のための「黒塗り高級車」が、暖気運転(アイドリング)して待機していたのだ。もちろん、運転手が待機しているので、その間ムダなガソリンを浪費していたのだろう。
推測だが、府や財界の幹部が、本当に真剣に環境のことを考えているなら、運転手に「私が乗るまでは、エンジン止めたままで構わない」と指示しているだろう。運転手が気を利かしてかアイドリングしていたということは、(その日が初めてではない限り=2月なのですでに寒い時期は相当あるはず)ずっとそのように車内を暖めていたということになる。
身障者用駐車場への駐車にしても、アイドリングにしても、議会答弁や自治体の広報では「もっともらしい」ことを言っているのに、自分達の行動が伴っていない。
精華町役場の身障者用駐車場には、公明党議員の提案もあり、大きくその旨が書かれているし、看板まで建っている。運転手や市長など自治体幹部が「気づかない」などということはあり得ない。
上に立つ方々は、自分の言動から範を示してもらいたいものだ。