職安通い

ハローワークなどとスカシタ呼び名の職安に行って来た。
申請と相談。
本当は昨日準備をすれば良かったのだけど、雨が降っていたりして、必要なものを準備する事なく本番に突入。
就労中のいつもの時間に起きて、いつもの電車に乗り、いつもの人達と同乗し、いつもの駅へ。
いつものバスでいつもの停留所で降り、そこから職安へ向かうのはいつもの事ではない。
必要なものとして写真があったので、いつもと違いジャケットとシャツ姿であったのを家を出る前にムスメに見られ、おやっ？という顔をされた。
職安の近くで写真を撮ろうと思ったのに、必要な時に自動証明写真機が見つからない。
ウロウロかなり歩き回りやっと発見。
サイズを選んで撮った写真はどこかのへんなオヤジの顔。
俺のキムタク写真はどこに行ったと探すが、一瞬のうちにすり替えられてしまったようだ。
まあ同じような服装なので、その写真を利用する事に。
プリントされた6枚つづりの写真を見ると、どうやって切ればイイのかと気がつく。
100均ショップを探しまわり、定規とカッターを購入。
すでにバスを降りてから1時間経過。
住民票も必要だったと思い、市役所へ入り、申請して待ち時間にどこかで写真を切り抜こうと場所探し。
ちょうどいいテーブルがあった場所には自動証明写真機も。
9時に職安に入ると、すでに多くの求職者が。
順番待ちして雇用保険や退職金のことを相談。
ついでに労働基準監督署でも相談。
相談が終わった時点で1時間半経過。
そこから失業申請。
待つ事1時間。
申請書類をチェック。完了。
もう一つの窓口に行って終了ですと言われ、番号札を持って待つ。
時間がお昼になった。
驚いた事にお昼になっても窓口業務は行なわれているのだ。
なんというサービス。
12時になると窓口が閉まるとばかり思っていた。
お役所仕事恐るべし。
が、待つ事にかわりなし。
行列に並んでいると、いつの間にか肩が揺れ始め、頭の中にドナ・サマー「ホット・スタッフ」が流れ出す（笑）。



帰りに黒革のビキニパンツを買ったのは言うまでもない。