盗撮はタテ撮りで真四角で

意味もなくASA（死語）1600で撮影した夕闇迫る時刻の渋谷繁華街（死語）。
さて撮った画像をアップしようと思ったらタテ撮りした画像ばかり。
基本的にトップ画像はヨコ位置のものをと思っているので選択の余地がない。
どうしてタテ撮りが多いんだろうと考えてみると、盗撮するスタイルのせいだと気づく。
だいたい２通りのカメラの持ち方をしている。
一つは、右手だけでカメラを持ってブラブラ普通に手を振るスタイル。
親指でシャッターを、人差し指はカメラの底で、挟んで持つようなスタイル。
そのまま手をブラブラさせているので下から仰ぎ見るような感じになる。



もう一つは、普通にカメラを持っているのだけど、胸の位置で構えて撮るスタイル。
この時、ヨコ撮りだと指が窮屈なのと、そのスタイルは不自然なので、楽なタテ撮りに構えて、腕を垂らした位置から「さてカメラをこれから構えますよ」という流れを胸の位置まで自然の流れのように持っていき、さて撮ろうかと思案してるような感じで胸の位置で止める。
実はその時にはすでにシャッターは切っていて（笑）、「やっぱりやめた」という感じでカメラを納める。



後ろ姿を撮るのなら、そんな事しなくてもと思うでしょうが、鵜の目鷹の目壁にミミあり昭次にメアリー、周りの人間が見ていて、ご立派な事に御注進する輩もいるので気をつけなければならない。



ましてやジョシの姿をオヤジが盗撮となると、たとえ後ろ姿であっても手が後に回る世の中である。

ではなにゆえそんな蛮行を行なうのかというと、あんまりよくわからないや。

ふと思いついたけど、真四角画面で撮ればタテヨコ関係なく撮れるので便利かも。
satoboのコンデジは真四角撮れるし。
そうしようそうしよう。