里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

我が家の平成時代

2019-04-30 19:11:00 | 日記

平成最後の日、陛下は「国民に感謝」、

とお言葉を述べられた。

平成の時代は、

大震災等々、いろいろなことがあったが、

心安らぐことのできる時代でもあった。

 

我が家にとっての平成!!

改めて振り返ると、忙しいというか、

慌ただしく、過ごした時代であったように思う。

 

30年間、いろいろなことがあり過ぎた!!

2年に父が逝去、子供たちは就職に結婚!!

さらに孫も生まれ、こころに残る出来事が多かった。

 

母は、103歳まで生き、お祝いをする機会に恵まれた。

私も、63歳で45年務めた職場を退任・・・・、

 

こんなことで、

あれよあれよと、言う間に過ぎ去った30年。 

もっとも、歳周りからすれば、

いろいろなことがあって、当然なのかもしれない!!

 

職場を辞めた時点で、

幸いにして、来し方を振り返る時間に恵まれた。

これから、どう生きればいいか、

そんなことを考える時間もあった。

 

これまでの人生、何かを残しただろうか?

そんなことで、古希までに「振り向けば70年」、

という、自分史的なものを自主出版?

また、母の百歳を記念し、母の人生を

「百寿の道」とタイトルし(A4版の冊子)編集、

お祝いの記念品の一つとして、親戚に配った。

 

大震災の後は、

耳にすることは「震災で、写真もすべて喪失した」、

そんなことで「我が家のアルバム」( A4版P120 )、ということで写真を集め、

印刷出版。

 

リタイヤしてから古希までの時間は、

これらを纏めるために、時間に費やし、

結構忙しい時を過ごすことが出来た。

 

これからは、里山にのぼり、下草刈りなどなど・・・・・。

私にとっての平成、問われれば

総じて楽しい、良い人生であったように思う。