誰でも、得意と不得意な分野がある。
オールランドプレーヤーは、そんなに多くはないし、
特に、数字が伴うとさらに得意な人は少なくなる。
数字桁が一ケタ大きいと、面倒になるようだ?
しかし、得意な人や知識があれば理解できても、
掩蔽、つまり故意に隠されると簡単に誤りを発見できない。
言葉巧みに説明されると、騙される可能性が高い!!
集落内組織においても、監査担当を選任するのが常道!!
しかし、監査時間や知識があまりないと、
ポイントどころが、分らないことにもなる?
いずれ、集落内組織は、
会計担当だけでなく、会員の相互信頼関係で結ばれている!!
そのため、会計処理は正確、との先入観がなくはない。
これが、期間計算無視、領収書に基づかない支出がある、
となれば問題である!!
掩蔽などが伴うとなれば、さらに重大なことになる。
集落内組織の決算は、単純で難しいことでない、
証拠に基づき、
収支内容が科目ごとに分類処理されていれば、こと足れる。
決算日、3月31日現在の次期繰越金は、
総収入-総支出( 領収書がある)で算出され、
それが、通帳残高+手持ち現金+その他金券と一致すれば、
正確なことになる。当然、総会の決算の数値となる。
手元の現金を除いて決算し、総会に諮る!!
こんなことは、間違っても絶対あり得ないことになる。
さらに、故意に隠すとなどは粉飾決算となるので注意が必要である。
補助金などであれば・・・・・。