姉を見舞った帰り、市内で所用を思い出した。
さらに、途中まで来たら、
今度は、尿意が我慢できなくなり、
運転しながら、適当な店を探していた。
偶然、目に入ったのがパチンコ店。
とっさに、
ここで、トイレを借用することになった。
こんなことで、
パチンコ店に入るなどとは思わなかった。
考えてみると、パチンコ店は、
なんと、勤め始めたころなので、
60年も前のこと。
用を足し、すぐ帰るのもおかしいと思い、
店内を一回り。
云十年ぶりのパチンコ店、
それはそれは、
変わったなどと言うものではない!!
パチンコ玉を、
1個1個入れていた時代しか知らず、
話には、聞いたことはあったが、
今日のパチンコ店!!
いずれにしても、思わぬことで、
足を踏み込んだパチンコ店は、
60年前とは、
似ても似つかぬところに変わっていた。