「ボランティアに来てくれた人たちは、
見舞いの言葉もなく、被害状況を見たくてきたかのように、
1時間ほどで帰ってしまい、不信感を抱いてしまった。」
この一文は、
市政だよりに掲載された、ある被災者の声である。
これを一読して、少し違うように思ったものだ。
私も被害に遭い、
ボランティア3回、延べ50人ほど来ていただいた。
もちろん、大変有難かった。
3回とも、朝から丸一日の日もあれば、
2時間の時もあり、まちまちであった。
いずれ、ボランテアの方々は、県外からも来ていただいている。
我が家に来られた方々は、
近隣、市町村の方々が多かったが、
中には、千葉や東京の方もおられた。
遅れて、おいでになる方もおられた。
予定日と違うこともある。これから向かわせます等もなくはないが、
来ていただいただけで有難いものである。
いずれ、市のボランテアの受け入れ担当者も、
経験もあまりない等、
ボランティアの数も毎日異なることもあり、
苦労して配置されていたのではないか?
ともあれ、被災に遭われれば、自分ファーストになり、
言葉にしてはならないことも、つい出してしまったのだのだろう!!
そんな思いで、一読していたが・・・・・。