昨日、8時少し過ぎ、予定通りボランティアにおいでになった2人、
沖縄と地元仙台の方であった。
早速、狭い床下に入り調査を始めた。
状況によっては「土砂を除去しカビを削り、そして消毒」、
とのことであった。
結果は、カビはなく、
土砂は、ほぼ乾燥状態とのことであった!!
「ヘドロが入り込んだのでは?」、と心配していたが、
ホッとした。
今年も、もうすぐ終わる、あと10日もない!!
大がかりなことになると、また・・・・・・
とにかく、あれ以来心休まる暇もない!!
台風以来、雨降るたび娘宅に避難していたし、
さらには、身内の不幸があり、
休む暇もなかったことから一安心した・・・・・。
それにしても、ボランティアさん!!
どんな奉仕の心の持ち主なのだろうか・・・?
そんな思いで、彼らの作業を見ていた。
「自宅の床下でも、正直潜りたくない」、
これが普通の人、並の人ではでないか?
それが、
見ず知らずの家の床下に平気でもぐり込む!!
これぞ!!
「本当に立派な人、尊敬できる人」、と私は思う!!
泥にまみれて、他人のために奉仕作業をする、
・・・残念ながら、私にはむずかしいことだ、
他人の役に立つ!!
と言う、強い信念の持ち主でないとできないのではないか?
彼らは、見返りを求めない、
誰もが嫌がるところを率先して取り組む・・・・。
いずれ、あれたけの泥水に囲まれた我が家だが、
この程度で、安心した。
それにしても、この程度の被害で済んだのは、
我が家が、川の上流であったこと、
そのため、雨が止むとたちまち水が引く等・・・、
何時間も、水に浸かる状態ではなかったためであった。
とにかく、今度は、
崩れたところに、土のうを積んでくれるという、
有難いことである・・・。