里山の移ろい

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奉仕の心

2019-12-24 15:18:35 | 日記

昨日、8時少し過ぎ、予定通りボランティアにおいでになった2人、

沖縄と地元仙台の方であった。

 早速、狭い床下に入り調査を始めた。

状況によっては「土砂を除去しカビを削り、そして消毒」、

とのことであった。

 

結果は、カビはなく、

土砂は、ほぼ乾燥状態とのことであった!!

 「ヘドロが入り込んだのでは?」、と心配していたが、

ホッとした。

 

今年も、もうすぐ終わる、あと10日もない!!

大がかりなことになると、また・・・・・・

とにかく、あれ以来心休まる暇もない!!

 

台風以来、雨降るたび娘宅に避難していたし、

さらには、身内の不幸があり、

休む暇もなかったことから一安心した・・・・・。

 

それにしても、ボランティアさん!!

どんな奉仕の心の持ち主なのだろうか・・・?

そんな思いで、彼らの作業を見ていた。

 

「自宅の床下でも、正直潜りたくない」、

これが普通の人、並の人ではでないか?

それが、

見ず知らずの家の床下に平気でもぐり込む!!

 

これぞ!! 

「本当に立派な人、尊敬できる人」、と私は思う!! 

泥にまみれて、他人のために奉仕作業をする、

・・・残念ながら、私にはむずかしいことだ、

 

他人の役に立つ!!

と言う、強い信念の持ち主でないとできないのではないか?

 彼らは、見返りを求めない、

誰もが嫌がるところを率先して取り組む・・・・。 

 

いずれ、あれたけの泥水に囲まれた我が家だが、

この程度で、安心した。

 それにしても、この程度の被害で済んだのは、

我が家が、川の上流であったこと、

そのため、雨が止むとたちまち水が引く等・・・、

何時間も、水に浸かる状態ではなかったためであった。

とにかく、今度は、

崩れたところに、土のうを積んでくれるという、

有難いことである・・・。