あした天気になあれ♪

日々の出来事・私の想いなどを
少しずつゆっくり書いていければと思ってます。

昔話に花が咲く。

2006-05-12 19:24:59 | 今日の夕食
今日は、週と・姑・次女・私の4人の食卓です。
(主人・息子はまだ帰ってきていない)

今日はプールの話しから昔話へと花が咲きました。

その時の会話です。

私  「運動会が終わったらプールだね」

次女 「うん。プールそうじと、プールのあとのほうはいやだけど、はじめは楽しみ。」

私  「そうだね。始めは自由に遊んでいいしね。」

舅  「中学校にもプールはあいときゃ」
    (中学校にもプールはあるの)

姑  「あよ!ま~ぁ。運動場のよこにあいがや」
   (あら!ま~あ。運動場の横にあるじゃない)

舅  「今まで中学校は行ったことなかて。
   孫の運動会の弁当ば食べにいったくらいやいて」

   (今まで中学校には行った事がないから。孫の運動会の弁当を食べに行っただけだよ)

姑  「じゃいな。あんたは子どもの事は何もしとらんてな」
   (そうだよね。あなたは子どもの事は何もしてないからね)


と姑のツッコミが会った後、話をそらすために昔話が始まりました。


舅  「昔は海で泳いだ後、堤に泳ぎに行きよったとさい。」
   (昔は海で泳いだあと、堤に泳ぎに行っていたんだよ)

舅  「堤に飛び込みよったちゃばってん。
   そん中のひとりが飛び込みきらずにおったら、
   だいか押してくれてそんこが怪我してね。そいだけは忘れきらんね。」

   (堤に飛び込んでいたんだけど、その中の一人が飛び込むことが出来ずに、
    誰か押してからそのこが怪我してね。それだけは忘れる事ができない)

舅  「堤で遊びよったら、だいかスイカばとって来てさい、
   近所の人から怒られたさいね。なして取って来よったちゃろかい」

   (堤で遊んでいたら、誰かスイカを盗んできて、
    近所の人からおこれれて・・。なんでとってきていたのかな。)

『そんな事わかるかい

と思いながら聴いていました。

私  「今は田んぼも畑も家が建ってしまってないから
    堤はもうせんが抜いてあり、なくなったよ」


と私が言うと舅は食卓を立ちながら、

舅  「じゃいね。もう30年も40年も昔の話やいてね」
   (本当だね。もう30年も40年も昔の話しだからね)

それを聞いた姑が

姑  「な~ん。30年も40年もやいと、50年も60年も前のことやがや」
   (な~ん。30年も40年もなの、50年も60年も前の事でしょう)

『う~ん。ナイス突っ込み』

舅のボケに間髪いれずに突っ込んだ姑に

家族全員大笑いでした。