あなたにとって「音楽」ってなんですか。
こんな質問されることがあります。
俺は笑顔でこう答えます。
「人生を賭けた遊びです」。
音楽家として生きていく以上、いい作品を残す努力は命題。
時間とお金を費やして、俺の歌を聴きに来ていただける。
そんなお客様には、本当に満足して帰っていただきたい。
汗だくになってできることすべて演って誠心誠意で。
アレンジやレコーディングを依頼していただけることもちょくちょく。
レッスン生も含めてね、来ていただいている方々を想うと
その方々との声・歌・作品とは正味で向き合う。
一緒に夢・想いをを形にするために俺自身も、ど真剣に関わりたい。
そんなふうにいつも思ってる。
音楽業務(言い方は硬いが)って不思議な仕事だと思う。
どんな業界どんな仕事も、真面目にやって結果出さないと絶対にダメ。
だけど時として、「遊び心」がいい結果に結びついたりもするよね。
ガチガチの会議室でのミーティングより、リラックスして過ごして
いる瞬間に、いいヒラメキなんてことも実際あるでしょ。
ゴスペルディレクターやってて、いつも思うのは。
ここに集う方々は「自己を解放しに来てるんだ」ってこと。
毎日の生活に、少しだけ「ゆとりのエッセンス」を求めたり
「心のデトックス」を表現者として感動や達成感で味わったり。
これらって、「極上の遊び」なんだよな。
俺、この人生何が幸せって、そんな方々と極上の「遊び」をする。
これが俺の「職務」なんだよな。こんなHappy な生き方してる奴
俺以外にどのくらいいるのかなって考えることも。
ある意味「遊んで生きてる(貧乏なくせになぁ)」んだよなぁ。
俺は生来、「モノ作り」をしたい人なんだ。曲作りやアレンジに
取り組む時の集中力は、周りの空気や段取りは一切無視してのもの。
「作品作り」の話題以外は、すべて右から左に抜けます。
そんなだからさ、周りをハラハライライラさせちゃうことなんて、茶飯事。
みんなごめんね & ありがとう。だから安心して集中させてもらってます。
レッスンさせていただいでる方々の歌唱力を磨くのも、
いいシンガーになって頂くことそのものが、俺の「作品作り」。
レッスン生がどこかで褒められたような報告を聞くと、自分事として嬉しい。
自分はつくづく職人なんだなぁって思う。銭金関係なしって不器用なことも
しょっちゅう。ほんっとリーダーに向かない、管理者にはなれない。
お店なんぞ出そうものなら、一ヶ月で潰すタイプだな…。
自他共に認める能天気な俺だけどな、昨年58歳になっちゃったよ~。
再来年、還暦だわぁ…、まさか自分がそんな歳になるなんてねぇ…。
でもこれが現実。俺のおやぢが他界したのが、76歳の時。そこには俺、
まだ20年近くあるにはあるんだけどな、なんだか年齢と共に
一年一年の経過がどんどん早く感じるてのは、みんな同じでしょ。
あっというまだよ。
これまでいっぱい歌を書いて来た。
LOVE & PEACE・夢と希望と現実の狭間で基本、前向きにね♡
で、最近書く歌詞の内容が変わってきた。
10年前に書いたような歌はもう書けない。
あ、決して悲観的に捉えてるのではなく、これも歳を重ねるって
ことからの「味」、流れなのかなって話です。
チャレンジし続けたい野望の部分、この声・技術はいつまで保つ?
自分の手がけた作品が、もっともっと愛されてほしい。
ぶっちゃけ、愛されれば愛されるほど生活も安定しますもん。
でも、銭金じゃない、むしろ金出してでも演りたい案件もある。
音楽家は、こんな想いのバランスを日々形にしながら生きてます。
20歳・30歳代の頃に書いた曲なんて、こっぱずかしくて歌えないわぁ。
でも今、まさにその年代の方々には、案外届いたりするんだもんね。
有名なアーティストが、歳を重ねたけど昔のナンバーを歌えるっていうのは、
ファンが当時を懐かしむのもあるだろうけど、違う意味で若い世代には逆に
新しく伝わる音楽でもあるなのかなって思う。
だから「今」を精一杯大事に生きて、
年齢相応の感性で「モノ作り」を楽しみながら、
オンリーワンな「味のある男」になりたいと思うようになりました。
人生、何を目標に?って。
やりたいことを全てやって、綺麗~に燃え尽きる。
これだな。
こんな誠十郎ですが、みなさま今年もやらしくお願いいたします。
「作品作り」の話題以外は、すべて右から左に抜けます。
そんなだからさ、周りをハラハラ・イライラさせちゃうことなんて、茶飯事。
みんなごめんね & ありがとう。だから安心して集中させてもらってます。
レッスンさせていただいでる方々の歌唱力を磨くのも、
いいシンガーになって頂くことそのものが、俺の「作品作り」。
レッスン生がどこかで褒められたような報告を聞くと、自分事として嬉しい。
自分はつくづく職人なんだなぁって思う。銭金関係なしって不器用なことも
しょっちゅう。ほんっとリーダーに向かない、管理者にはなれない。
お店なんぞ出そうものなら、一ヶ月で潰すタイプだな…。
自他共に認める能天気な俺だけどな、昨年11月58歳になっちゃったよ~。
再来年、還暦だわぁ…、まさか自分がそんな歳になるなんてねぇ…。
でもこれが現実。俺のおやぢが他界したのが、76歳の時。そこには俺、
まだ20年近くあるにはあるんだけどな、なんだか年齢と共に
一年一年の経過がどんどん早く感じるてのは、みんな同じでしょ。
あっというまだよ。
これまでいっぱい歌を書いて来た。
LOVE & PEACE・夢と希望と現実の狭間で基本、前向きにね♡
で、最近書く歌詞の内容が変わってきた。
10年前に書いたような歌はもう書けない。
あ、決して悲観的に捉えてるのではなく、これも歳を重ねるって
ことからの「味」、流れなのかなって話です。
チャレンジし続けたい野望の部分、この声・技術はいつまで保つ?
自分の手がけた作品が、もっともっと愛されてほしい。
ぶっちゃけ、愛されれば愛されるほど生活も安定しますもん。
でも、銭金じゃない、むしろ金出してでも演りたい案件もある。
音楽家は、こんな想いのバランスを日々形にしながら生きてます。
20歳・30歳代の頃に書いた曲なんて、こっぱずかしくて歌えないわぁ。
でも今、まさにその年代の方々には、案外届いたりするんだもんね。
有名なアーティストが、歳を重ねたけど昔のナンバーを歌えるっていうのは、
ファンが当時を懐かしむのもあるだろうけど、違う意味で若い世代には逆に
新しく伝わる音楽でもあるなのかなって思う。
だから「今」を精一杯大事に生きて、
年齢相応の感性で「モノ作り」を楽しみながら、
オンリーワンな「味のある男」になりたいと思うようになりました。
人生、何を目標に?って。
やりたいことを全てやって、綺麗~に燃え尽きる。
これだな。
こんな誠十郎ですが、みなさま今年もやらしくお願いいたします。