山茶花談

さざんかだん

ひなまつり

2019-03-03 | 日誌



今日は三月三日、ちょうど日曜日のひなまつり。
高崎はあいにくの雨ですが
昨日はすばらしい快晴で、梅の花が満開でした。

スーパーに行くと大!混雑。
みなさん、ひなまつりの料理を作るんでしょうか。
うちは男所帯ですので
残念ながら、昔からひなまつりをお祝いしたことがありません。
兄弟の中に、ひとり女の子がいる友人宅では、
料理を作ったり、雛人形を飾ったり、というはなしを
昔こども達が小さかったころに聞きながら
いいなぁ・・と 女の子のかわいいお祝いを
すこしうらやましく思ったりしていました。

先月は、名古屋でのK.Art Studioさまでの宇宙派展では
オーナーさまをはじめ、大変お世話になりました。
お越し下さったみなさま、お忙しい中ありがとうございました。

名古屋のアートの思い出というと
古くなりますが、80年代のコンテンポラリーアート。
勤めていた会社の部屋の上司が画家の方だったので
美術の展覧会があると、会社の車でデザイン室全員で
観に行かせてくださいました。

展覧会の中で、すこし異質で、今でも思い出されるのが
場所もはっきり思い出せないのですが
街中ではなく、田舎だったような・・?
ICA名古屋 という、大きな倉庫の中で行われていた
現代美術の展覧会。

倉庫の中いっぱいに、、いくつもの木のパネルが並行して建て並べられ
展示されていたダニエル・ ビュランのストライプの展示。
会社の先輩がとても好きだった、フランク・ステラのサーキットシリーズ、など。
今思うと、静かで、人もいなくて、スペースは広大、と
なんとも豪華すぎる展覧会ですね。

今もまた、名古屋のアートはとても元気だと聞きます。
わたしの故郷でもあるので、思いは深いのですが
名古屋はなんとなく昔から、人に底力がある、
たくましい土地のように感じられます。



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