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母がいつも、電話にうちのお嬢を出せ、というものだから
うちのお嬢は私が電話してると、走ってきて電話口に自分の口を持っていき、
でっかい声で、
「にゃあ~~~~ん」
と何度も何度もいうクセがついてしまった。
もちろん、母はそのたび大喜び。
それはそれでいいのだが、やはりお嬢は猫、私が電話で話してる相手が
誰なのかまでは区別はつかないのだろう。
今日、病院に検査の予約で電話をかけ、こちらが名前を名乗った途端、
向こうからダッシュで走ってきたうちのお嬢、私の体を一気にかけのぼり、
電話口に向かってでっかい声で、
「にゃああああああ~~~~~」
「あ、すみません、あの、うちの猫が・・・・・」
電話の相手は無言。
とりあえず用件を続ける。
「で、その検査の予約なのですが・・・・・・(にゃあああああん) いつの日が予約できそうでしょうか・・・・(にゃああああ!!!) 」
こんな感じで会話は続いていった・・・・・・・
可愛いといえば可愛いんだけどね。
うちのお嬢は一生けんめい、いつもどおり電話口で愛想を振りまいていた。
ただ、愛想振りまく相手が今回は違ったということだ。
でもそんなこと、うちのお嬢が分かるわけない。
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