日々のつれづれ日記

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画像を入れたりと・・・。

おせちの由来

2006-12-07 | Weblog


(おせち)の由来

(おせち)は、昔は節句の料理のことを(おせち)とよんでいましたが、
今ではごちそうの多いお正月料理のことをさすようになりました。
 また、毎日忙しいお母さん達が、お正月の3日間だけでもお休みで
きるように保存のきく料理を作るようになりました。

ー田作りー
昔は稲を植える時に田んぼにコイワシを肥料にしました。(今年もいいお米がとれますように)と願いがこめられています。

ー昆布巻きー
昆布巻きの(こぶ)と喜びの(こぶ)を掛けおめでたいものとされてきました。

ーきんとんー
(金団)と書き、財宝と言う意味です。(豊かな生活が送れますように)と願いが込められています。

ー煮しめー
野菜などを鍋で一緒に煮閉しめていくお煮しめは(家族が仲良く一緒に結ばれる)と言う意味です。
 ごぼう:一家の土台がしっかりするように
 蓮根:見通しが良くなりますように
 さといも:子供が沢山生まれますように

-海老ー
海老の背が丸くなるところかろ(腰が曲がるまで健康で長生きできますように)と願いが込められています。

ー黒豆ー
豆はまめまめしいと言う意味で、(今年もまめ元気に過ごし、働けますように)と願いが込められています。

ー数の子ー
数の子にはたくさんの卵があるので(数多い子)つまり(これからも子どもがたくさん生まれて代々栄えすように)と言う意味があります。

ーなますー
なますの白い大根は、清らかな生活と、大地にねをはるので、家の土台がしっかり栄える事をいみします。

ー伊達巻ー
伊達とは華やかさ、派手さを意味し、巻物ものの巻きがあわさって伊達巻になりました。昔の本は巻物になっていたため(文化の発展)を意味しています。
                                 記事より

それぞれに意味がありますねー。
昔、母が訓えてくれたのですが、右から左に聞いていたので、それでも
豆の話だけは、おぼえていました。