日々のつれづれ日記

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ポインセチアは寒がり

2006-12-19 | Weblog



【ポインセチアは寒がり】


クリスマスといえばポインセチアを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
でもポインセチアは、熱帯にあるメキシコ高原が原産の植物なんです。
十分な日光と、「夏は冷涼・冬は温暖」な気候を好みます。
つまり、日本の夏の暑さも冬の寒さも、両方苦手なのです。

寒い12月に多く売られますから、最低気温に気を付けて育てましょう。
最低気温は10度以上に保って下さい。
10度以下の低温になると、赤い苞葉が色あせたり、
緑の下葉が黄ばんだりして、ひどいときには枯れてしまいます。

ですから、置く場所には、注意が必要です。
日中は、部屋の中の日当たりのいい暖かい窓際(20~25度)に。
ただし、窓際に置いたままにしておくのは、ダメなのです!
明け方は、窓際が最も冷える(5度)場所となり、
ガラスに付いた結露で葉が傷んだりします。
夜間は部屋の真ん中の暖かな(12℃くらい)所に移動しましょう。
鮮やかな赤を保つには最低気温が10度以下にならないように
管理することがポイントです。-------------------------記事より

写真のリースはあり合わせで作ってみました。