日々のつれづれ日記

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節分の行事あれこれ

2009-02-03 | Weblog

節分の行事あれこれ
暦では2月3日が「節分」です。
節分はもともと立春・立夏・立秋・立冬の前日をさし、
四季の分かれ目を意味していました。

それが、いつのころからか立春の前日だけが残ったのは、
暦の「立春」を年のはじめとする「立春正月」からきています。
気候が冬から春になるということで、この日は一年の最後の日と考えられていました。
 節分は「厄を祓う(はらう)日」と考えられ、
昔から魔除け・厄除け・無病息災などを願う色々な行事が行なわれてきました。
 煎った大豆をまく「厄払い」の行事は、「人に疫をもたらす鬼を追って、
来たるべき春に福を求める」という中国「明」の時代の風習で、
室町時代に伝わったといわれます。

この日の夜、家の入り口に鰯の頭を刺した「柊(ひいらぎ)」の枝を
掲げておく風習もあります。こうしておくと鬼が柊の枝に刺さって痛がり、
鰯の悪臭にびっくりして逃げていくと考えられていました。
同様に、強い匂いを出す大蒜や葱を刺しておく地方もあります。
魔除け、あるいは邪気を払って無病息災を願う行事の一つといえます。
また、その年の恵方(その年の歳徳神がいる方向)を向いて、
太巻きの寿司を丸かぶりするという風習が東海や関西地方にあります。
こうすると一年間健康で幸せに暮らせるというものです。

記事より

今年の恵方は東北東。

 


インフルエンザを予防しよう

2009-02-03 | Weblog

インフルエンザを予防しよう
冬の太平洋側は、気温が低く、空っ風が吹いて空気が乾燥しています。
低温・低湿を好むインフルエンザのウィルスの活動にもっとも適した季節です。
インフルエンザウィルスは非常に強い感染力を持っています。
ではどのように予防すればいいのでしょうか?

ポイントは室内の加湿と換気です。
暖房した部屋は空気が乾燥しています。
最近は、きちんと料理する人が減って、
やかんの替わりに、電気ポットでお湯を沸かす人が増えました。
それだけ台所から流れてくる水蒸気も減っています。
室内の乾燥化は、以前に比べ、格段に進んでいるのです。
室温は20度前後、夜は約17度位、湿度は50~55%に保つのが、
健康的に暮らす目安です。
加湿器がない家庭でも、洗濯物を室内に干したり、
バスタオルをぬらして室内に干しておくなどして部屋の加湿を心がけましょう。

また、寒いからといって窓を締め切ったままだと、
インフルエンザウィルスがいつまでも漂っています。
こまめに換気をすることも大切です。


記事より