シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ヒラメの仲間の幼魚?

2008年05月02日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃  水温16℃  透明度⇔8~12m

Hiramenakama080502sHyoumondako080502s(本日の画像はYamadaさんからいただきました)左:ヒラメの仲間の幼魚 右:ヒョウモンダコのバトル

本日はべたなぎだったのですが、水面付近の水温が急に上がってきて赤潮が発生しました。。。しかし水中は相変わらずクリアな透明度です。1本目は左の瀬。2本目は三角岩~洞窟へ行きました。左の瀬では、オオカズナギは今日は休戦モードでしばらく行くと、ヒラメの幼魚に似たヒラヒラした透明の魚を見つけました。ちょっと深海魚系も入った初めてみる魚の幼魚でした。詳しい方にまた聞いておこうと思います。その他ダンゴウオやトウシマコケギンポ、ホウボウの幼魚と若魚、ヤマドリなど見ることが出来ました。

Dangouo080502sYamadori080502s左:今日のダンゴ 右:ヤマドリ

三角岩沖では、こちらのオオカズナギも今日はおとなしくウミウシはスイートジェリーミドリガイやこちらも初登場のクロヒメウミウシなど見れ、マツカサウオなどを見た後洞窟へ移動。ツメウミウシやサガミミノウミウシ、ウスイロウミウシ、オトメウミウシなど見て、小さい穴にはイソギンポも見ることが出来ました。もう少ししたらイソギンポも産卵期に入ると思われます。

Setominoumiusi080502s ← セトミノウミウシ

そして本日もう一つのヒットは、ヒョウモンダコの喧嘩。お互いに威嚇のポーズをとったあと1匹が飛びつき、足が絡まってなんだかとてもおもしろい争いでした。帰りには、アオリイカも群れている姿を見ることができ、もう少ししたらアオリイカの産卵シーズンも始まる時期ですね。これから更に海が賑やかになりそうです。


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