シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

まだまだクロイシモチに注目

2008年10月18日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温23~23℃  透明度⇔5~10m

Hakofuguyo081018sMatokasauo081018s

左:ハコフグの幼魚(by rie) マツカサウオ(by yasu)

  本日もとーってもなぎな船越でしたがまたまた透明度は悪化気味です。一本目は左の瀬に行き、トウシマコケギンポを見た後アカホシカクレエビの場所に行くと、本日はクリーニングしていなく、サンゴイソギンチャクの周りで待機中でした。オキナワベニハゼは今日はやけに警戒心が強く、すぐに引っ込んでしまいます。ナガサキスズメダイの幼魚やコブダイの幼魚を見た後浅場では今日もクロイシモチの口内保育が見れました。

Suzuki081018sMahatahonsome081018s

左:スズキ(by yasu) 右:ホンソメワケベラにクリーニングされるマハタ

  二本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。こちらでもオキナワベニハゼを見つけましたがやっぱりサイズが小さく写真はなかなか撮れませんでした。マツカサウオの幼魚を見た後洞窟でサメジマオトメウミウシやキイロウミウシ、ツマグロモウミウシなど見れました。帰りにはミナミハコフグの幼魚やハコフグの幼魚、カザリイソギンチャクエビ、ホンソメワケベラにクリーニングされるスズキ、イソギンチャクエビ。そしてまたまたクロイシモチは求愛していました。この魚達はいつまで繁殖活動を続けるのでしょう?


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