シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

船越も潜れました。

2012年02月05日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・「船越」・・気温10℃ 水温11℃~13℃   透明度 ⇔8~10

Kusauo2120205Kusauo112205

左:クサウオと宏治さん(by yuri)  右:クサウオ(by yuri)

  本日は船越も凪になったので、紫津浦と船越1本づつ潜りました。

  今日もクサウオのハッチアウト目的で入りましたが残念。昨日も卵塊はカケラも残っていませんでした。残念。

  次回はやはり3日後ぐらいから始りそうな卵塊が2つあるので、ちょっと休憩といった感じでしょうか。浮遊系もけっこう増えてきた他、ツノウミフクロウ、ヒカリウミウシ、そしてこの水温でアオブダイの幼魚ががんばっていました。

Kamikuragetouminominonakama120205

Aobudaiyougyo120205左:カミクラゲとウミノミの仲間(by yuri)  右:アオブダイの幼魚(by アッキー)

  船越では、久しぶりにコケギンポの求愛、産卵?を見ることが出来ました。

  以前と同じように、穴の中にいる個体にエラを見せるような行動をとった後、お尻を半分くらいまで突っ込んでプルプル震える動作を何度も見ることが出来ました。

そして春はもう少し先ですが、早くもサクラミノウミウシが現れだしました。 

Sakuraminoumiusi120205Kokeginponokyuuai120205

左:サクラミノウミウシ(by satoru)  右:コケギンポの求愛(by アッキー)

  小さなキイロウミコチョウも姿を見せ始めたので、ウミウシシーズンもそろそろかな?といった感じです。


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