シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

謎の生物

2012年02月26日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温8℃ 水温11℃~11℃   透明度 ⇔5~8

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左:チャガラの求愛(by satoru)  右:チャガラの卵保護(by satoru)

  本日はセルフのゲストのみだったので、浮遊系を探しに2本とも紫津浦へ潜りました。かなりいろいろなものが見れたのですが、やはり撮影は一苦労です。まずはカレイかヒラメかの幼魚がヒラヒラと泳いでるところを数回見れたのですが、中にはツノを持つものもいました。

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左:ゴカイ類の幼生(by sasa)  右:カミクラゲといろんな生物(by satoru)

  目をひいたのがゴカイ類の幼生と思われる生物です。赤い目がとっても目立つのですが、体は透明でしかもユラユラ泳いでるのでこちらも撮影は難しかったです。

  けっこう個体数は多く見かけました。その他はクラゲ類もまた沢山増えてきました。相変らずいろんなタイプのクラゲノミの仲間も見ることが出来ました。

Kuragenominonakama120226Nazonoseibutsu120226

左:クラゲノミの仲間(by sasa) 右:謎の生物(by sasa)

  謎の生物もいろいろ見れました。チャガラも今日は絶好調だったようで、adachiさんが求愛や卵保護を撮影されていました。浅場はウミヒドラの仲間にたーくさんのウミウシの仲間がくっついていました。


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