シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

良好なコンディション

2013年10月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28   水温  26~25度  透明度 10~15m

Hadakakamegaikanoissyu131006mEbiruinoissyunoyousei131006m左:ハダカカメガイ科の一種(by kei)  右:エビ類の一種の幼生(by kei)

本日は思った以上に海況は穏やかで2本とも船越で潜れました。透明度も良好だったので浮遊系は不発かな?と思いきや、クラゲやサルパの仲間が沢山いたので浮遊してきました。相変わらずゾエア幼生が沢山見れました。

Zoeayousei131006mKazariisogincyakuebi131006m左:ゾエア幼生(by kei)  右:カザリイソギンチャクエビ(by satoru)

  ササノツユやスジウキヅノガイなども沢山見れ、ちょっと変わったカメガイがいたのでよく見てみると、頭が確認でき、ハダカカメガイ科の一種であることがわかりました。

  とっても細長く、初めて見るのでなんだかはよくわかりませんが、詳しい方にまた聞いておきたいと思います。

  その他底物は、抱卵中のオトヒメエビやカザリイソギンチャクエビ、タコベラの縄張り争い、アオハタの幼魚など見れました。

Kuchigurokinuta131006mSetoryuuguuumiusi131006m左:クチグロキヌタ(by higashi)  右:セトリュウグウウミウシ(by kuhara)

  ちょっと台風24号がヤバそうな動きをしてるので、船越はしばらく潜れないかもしれません。


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